徒然日記
『逢坂誠二の徒然日記』 その1069
昨日の北海道新聞に、
讃岐の「うどんタクシー」のことが載っていました。
「うどんタクシー」とは、
うどんを食べ歩くための貸し切りタクシーです。
いつか乗ってみたいタクシーです。
(^_^)v
1)地域主権戦略会議
さあいよいよ今日、
地域主権戦略会議の初会合が
官邸で開催されます。
この二ヶ月以上、この会議の開催に向けて、
多くの皆さんのご支援を頂きながら
エネルギーを注いできました。
先週金曜も深夜まで、
関係官僚の皆さんと協議を続けるなど、
なんとかここまでこぎ着けることができました。
本日の会議は、
予定シナリオはありますが、
たぶん、自由な発言によって、
予め想定している内容とは違う展開も
十分にあり得るものと思います。
予定調和的ではない、
真の戦略会議になることを大いに期待しています。
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そしてもちろんここがゴールではありません。
今日からが、
鳩山政権の1丁目1番地の地域主権政策の実現に向けて
本番スタートなので。
総理大臣補佐官として、
全力で邁進します。
2)北海道グリーン・ファンド
一昨日、北海道グリーン・ファンドの
10周年記念シンポジウムが
札幌市内で開催されました。
10年前、鈴木亨事務局長が
「市民の手で風車を建てる」と言っていました。
最初、その話を聞いたとき、
時代の先取りだと感ずると同時に、
大丈夫かなぁという気持ちになったのが
正直なところです。
さらに6年前、
再生可能エネルギーの会議で、
ドイツを2度訪問した際も、
日本の現状を見るにつけ、
不安な気持ちになったのも事実でした。
しかし今、再生可能エネルギーに言及することは、
至極、当たり前のことになりました。
随分と紆余曲折があり、
遅れはしましたが、
確実に時代は変わったことを実感します。
特に政権交代後、
再生可能エネルギー導入議論活発化の兆しが見えます。
北海道グリーン・ファンドの
取り組みはまさにこうした動きに先鞭をつけるものでした。
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シンポジウムでは、
私自身は大した発言はできませんでしたし、
途中、中抜けをして別の会合にも出席したため、
議論の全体像を把握することはできず、
残念なことをしました。
しかし、参加者によれば、
わざわざ遠方から駆けつける価値のある
大変素晴らしい内容だったようです。
後日、発言録などを
丁寧にトレースしたいと思っています。
9月22日、国連での鳩山総理の発言もあり、
日本のエネルギーのあり方が、
大きく動くことになります。
北海道グリーンファンドのHP
3)北海道薬事会館
一昨日、札幌市で
北海道薬事会館の落成記念式典に出席しました。
建設場所は、前の会館と同じ豊平区平岸ですが、
二酸化炭素削減に配慮した建物とのことです。
以前の会館に比べると
格段に使い勝手がましたようです。
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式典には、
日本薬剤師会の児玉会長をはじめ、
全国から多くの皆さんが参加されました。
北海道薬剤師会の東洋会長が全国の常務理事、
また札幌薬剤師会の三浦会長が
中医協の委員を務めるていることなどに加え、
北海道2区の三井代議士と私が薬剤師ということもあり、
薬剤師会のなかで北海道の存在が
高まっているらしいとのことです。
私自身も薬剤師業務をしっかりとサポートする中で、
医療全体の充実を図り
国民の健康の向上に貢献したいと思っています。
式典では、
こうした決意も含めて、北海道の現状を
全国の会員の皆さんにお伝えしたかったのですが、
挨拶のチャンスがなく、少々残念ではありました。
4)板倉一幸さん
昨日、函館市内での
板倉一幸さんを励ます集いに出席しています。
板倉さんは、1999年まで6年間、鉢呂代議士の秘書を務め、
その後、函館市議として活躍をしています。
私も、函館に来て以来、大変お世話になっている方です。
この板倉さんが、
来年7月に参議院選挙に私鉄総連の皆さんの支持を得て、
出馬することになりました。
来年の参議院選挙は、
民主党政権にとって、
政権基盤を強化するための、
極めて大事な選挙です。
そして我々の仲間である板倉さんを
何としても当選させねばなりません。
昨日の励ます会は、
道南地域の皆様に板倉さんをお披露目すると同時に、
参院選挙に向かう強い意志固めをするために開催されたものです。
板倉さんの政治の師である鉢呂代議士も駆けつけ、
さらに私も時間一杯、
会場で板倉さんへの支援をお願いさせて頂きました。
来年夏には、皆さんと
美酒を傾けることができるよう、
頑張らねばなりません。
さあ、今日もしっかりと前進します。
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2009・12・14 Seiji Ohsaka
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本日の道新夕刊の記事を目にし、
事の真相は分かりませんが
『前途多難』との印象を受けました。
相手が政務三役であろうと、誰であろうと、
逢坂さんの『本気』と『突破力』を信じています。
イノシシ魂で頑張ってください。