徒然日記

11月8日 その1918『逢坂誠二の徒然日記』





都内は、雲のないスッキリした朝を迎えた。



夜明けの空を眺めつつ目を覚ましたが、

ネットの調子が悪く、

爽やかな天候ほどに気分は優れなかった。



ネットに依存する生活は、宜しくないと思いつつも、

そこから脱却するのは難しい状況となっている。







1)総務委員会

本日、衆院総務委員会で、

一昨日の大臣の所信的発言に対する質疑が行われる。



国会が動き出し、

永田町周辺もザワザワしている。



国会が動き出すこのザワザワ感は、

我々議員にとっては悪くないものだ。



今日の委員会では、

新大臣に対し、どんな質疑が行われるのか、

あるいはどんな答弁になるのか、

ある種の期待感がある。







2)党首討論

報道によれば、党首討論の実施が決まったようだ。



野党の皆さんは、予算委員会を開催しなければ、

法案審議に入らないとの主張をしていたようだ。



しかし現在、

特例公債法案が通過していないため、

11月の交付税の支給や、

大学運営費交付金など支払いが滞っている。



予算委員会開催に拘ることは、

こうした交付金などの支給をさらに遅らせることになり、

全国的に大きな影響が出ることになる。



こうした現状を思うと、

予算委員会開催よりも、

党首討論のほうが現実的な選択肢だ。



報道ベースでの情報だが、

党首討論の開催は喜ばしいことだ。



今国会では、

早急に特例公債法案を成立させること、

衆参の選挙制度を是正する手立てを講ずることが必須だ。







3)安堵

来春、開学を予定していた、

札幌保健医療大学などの新設認可が、

審議会の方針通り行われることとなった。



私の知り合いの御子息も、

この大学への入学を目指していた。



先週来、

これら大学の設置認可をしないような方向に

進む懸念があった。



しかし昨日、認可されることが明確になった。



私の知り合いの御子息も、

当初の目的に向かって力強く歩むことになるだろう。



私も本当に安堵している。







4)オバマ大統領

長い選挙戦を経て、

オバマ大統領の再選が決まった。



アメリカ大統領選挙を見ていると、

大がかりな舞台装置に、

日本との大きな違いを感ずる。



舞台装置、舞台回しの大きさ、

その善し悪しについて色々な意見があるだろうが、

膨大なコストがかかっているのが事実だ。



アメリカ社会はこうしたコストも呑み込んでいるが、

その凄さを感ずる。



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選挙の舞台装置の大きさはともかくとして、

オバマ大統領の再選によって、

日本へのTPPへの圧力は強まるものとの観測が強い。



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TPPは単に貿易分野の問題ではない。



伝統や文化も含め、

日本社会を根底から変えかねない、

極めて危ういものだ。



私は、TPPへの参加は、

絶対に反対の立場であることを改めて明確にしたい。







今日の日中の気温は20度程度。



洗濯ものが良く乾きそうだ。



洗濯好きな私にとっては、嬉しい一日だ。



さあ今日も、しっかりと前進します。

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   2012・11・8 Seiji Ohsaka


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