徒然日記
9月11日 その1863『逢坂誠二の徒然日記』
夜明け前の都内、
雲の少ない明るめの空が広がっている。
一時より朝夕は過ごし易くなったものの、
相変わらず昨夜も熱帯夜だった。
日中の予想最高気温は33度と、今日も高めだ。
しかし最近の大気の不安定さは今日も例外ではない。
夕方には、にわか雨の予報も出ている。
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昨夕、松下大臣が亡くなったとの情報が入った。
過日、ある案件について、
議員会館の部屋で、
二人で相談をしたばかりだった。
突然のことで言葉もない。
心からご冥福をお祈りしている。
合掌。
1)地元回り
1月下旬からの通常国会が閉幕した。
国会開会中の平日は、
なかなか地元に戻ることができない。
仮に戻れたとしても、
辛うじて最終便で戻り、
次の早朝には再度、
東京入りせざるを得ないのが現状だ。
そのため、
地元での様々な会合などに出席できず、
苦言を頂くことも少なくない。
選挙が近付くと、
地元歩きが少ないと、特にお叱りを受ける。
もちろんこれは、現職国会議員として、
特に与党議員であればなおのこと、
地元案件も大事だが、
基本的には東京での仕事が中心になるのは
仕方のないことだ。
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考えてみれば、
新春の集い真っ盛りの1月24日から
初秋までの一年の大半を占める長い国会会期であり、
支持者の皆さんから
地元回りが少ないとの苦言が出るのも頷ける。
しかし会期が終わり、
やっと地元を回ることができるようになった。
昨日は、早速、朝の街宣を行ない、
挨拶回りに歩く予定だった。
しかし朝は、生憎の雨で、
街宣を中止せざるを得ず、
何とも残念だった。
挨拶回りは、予定通り各所にお邪魔した。
この間も、強い雨が降るなど、
背広を濡らしながらの対応となった。
もちろんたった一日の挨拶回りで、
十分なはずはない。
閉会中も、予算編成をはじめとして、
東京での仕事も少なくない。
だから今後は、
東京と地元を行ったり来たりしつつも、
地元にウエイトを置いた活動となる。
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地元歩きをしていると、
こんな状態の中だから、
当然、厳しい声も少なくない。
しかし、やっぱり逢坂さんに
やってもらわなければ困るとの激励も数多く頂く。
この背景には、
この間の私の仕事を評価して下さったこともあるだろうが、
とにかく逢坂を応援したいと願う支持者の皆さんの
強い連携にも支えられている面が極めて大きい。
とにかくどんな状況であっても、
私の思いを皆さんに伝えつつ、
この時期を大事に過ごさなければならない。
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昨日は、
この冬の北海道の計画停電への懸念や、
医学部新設をはじめとする
医師確保問題への御意見を頂いている。
そうそう、地元回りが多くなると、
東京滞在時にも増して、食生活が不規則になったり、
色々なものを口にする機会が多くなる。
体重の増加や、
体調管理に留意することも必要だ。
2)代表選挙
10日、党の代表選挙が告示され、
50音順で、
赤松、鹿野、野田、原口の4氏が立候補した。
私が誰に投ずべきかを今の段階では、
明らかにできる状態にはない。
今回の代表選挙を通して、
この間の民主党の課題を明確にしつつ、
どんな民主党であるべきか、
どんな国家であるべきかを議論し、
我が国の次のへのステップが国民の皆さんと共有できる、
そんな選挙戦になればと願っている。
今日は、早朝から会合があることに加え、
午後には、地域主権改革に関し講演を依頼されている。
そのために都内入りしたが、
明日、各省から予算編成状況について報告を受け、
明後日からは、連続して地元活動に入る予定だ。
さあ今日も、しっかりと前進します。
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2012・9・11 Seiji Ohsaka
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