徒然日記
護衛艦の輸出【26年5月7日 『逢坂誠二の徒然日記』8525回】
昨日でGWも終わり日常モートに戻ります。今日は、会合のため札幌に移動します。
1)護衛艦の輸出
中古護衛艦のフィリピンへの輸出、あるいは移転の方向性が明確になっています。この件に関し、国会でほとんど実質的な議論が行われていないことに、強い違和感があります。
これは単なる「中古品の譲渡」ではありません。日本の安全保障政策、専守防衛のあり方、さらには東アジアの緊張に日本がどう関与していくのかという、極めて重要な問題です。
しかも相手国は、南シナ海問題を抱えるフィリピンです。中国との緊張関係の中で、日本が軍事的能力を持つ装備を提供する意味は極めて大きく、たとえ「中古」であっても、護衛艦は警備船ではなく軍事的性格を持つ装備です。
私は、国会で丁寧な議論が必要だと考えています。
安全保障環境が変化していることは事実です。しかし、だからこそ民主国家では、政府が一方的に既成事実を積み重ねるのではなく、国会で公開の議論を尽くさねばなりません。
「安全保障だから急ぐ」「外交案件だから静かに進める」という姿勢が常態化すれば、民主的統制は弱まり、国のあり方そのものが変質しかねません。
国会軽視が続けば、最後に空洞化するのは民主主義です。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年5月7日 その6828『逢坂誠二の徒然日記』8525回】
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