徒然日記

国民本意の国会へ(逢坂誠二の徒然日記)

【24年10月31日 『逢坂誠二の徒然日記』7974回】
午前4時の函館はまだ真っ暗ですが、星が見えます。9度程度で寒さを感じます。日中も晴れ、17度程度になる見込みです。

1)国民本意の国会へ
衆院選挙の結果を踏まえ、改めて落ち着いて、今後、国会がどうなるかを想起しています。

自公両党で過半数を割り込んだため、衆院の各種委員会も野党系の委員長が増えますし、委員会の多くで野党系議員が少し多くなります。これまでは国会議論が始まった段階で、賛否は既に明らかだったのですが、今後はまさに国会議論を経て賛否が決まる場面も多くなります。こうした状態を国会が不安定化するなどと言っているマスコミもあるようですが、国会が出来レースではなく国会本来の機能を取り戻すということです。

こうした中、自民党はどう過半数を回復させるかに必死です。野党、特に国民民主党との連携が模索されています。加えて裏金問題で自民党を去ったはずの議員も会派入りする方向とのことですが、結局は裏金の反省などは皆無、その場を凌ぐための方便だったことが明らかです。呆れる他はありません。

与党が過半数を割り込んだんのですから野党が沸き立つはずですが、野党は一枚岩ではなく、大きな塊りになる雰囲気は、昨日の時点ではありません。自公の一強体制が崩壊し与野党伯仲できる折角の好機ですが、今のところ残念な状態です。しかし国会の風景が大きく変化することは事実です。

国民の本意の、より躍動感のある国会審議になるよう、色々と策を講じたいと思います。

【24年10月31日 その6277『逢坂誠二の徒然日記』7974回】
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