總理の給与が上がる／逢坂誠二 #7617 【23年11月9日 その5920『逢坂誠二の徒然日記』#7617】 昨日は、国会で仕事の後、夕刻には福島県議選挙の応援で福島入りし、夜9時頃、都内に戻りました。
夜明け前の都内、空全体に薄雲が広がり星は見えませんが、光の強い、月と金星だけが雲のむこうで鈍く光っています。朝の気温は13度。日中は曇り後晴れ、気温21度の予報です。
1）総理の給与が上がる 今回、政府から特別職の給与を引き上げる法案が国会に出されました。総理は46万、閣僚が32万、給与増になります。
多くの国民の皆さんが物価高に苦しんでいる中で、総理などの給与を引き上げることについて、国民の理解は得られないのは当然です。
一般職の公務員の給与は、人事院勧告に沿って引き上げることは制度上からも、物価高も含め、当然、認めるべきものです。
しかし総理をはじめとする閣僚などの給与は据え置きをすべきであって、上げるべきではありません。また今回は、我々一般の国会議員は特別職の給与法の適用外なのですが、国会議員の期末手当についても、歳費法で特別職の期末手当に準じて引き上げられるという規定になっており、これについても私たちは反対の姿勢を明確にしております。
そこで立憲民主党は、総理をはじめとする閣僚など、さらに国会議員の給与を据え置く法案の提出をします。
ただし我々の法案が通らなければ、増額分が支給されますので、それを党に寄附し、党で一括して、公共の福祉に寄与するような使い方をすることにしております。
政府も自民党も我々が提出する法案に賛成すると思っていましたが、松野官房長官は「国民の不信を招くことがないよう努力を続ける」と述べた。法案修正や撤回を否定しました。
岸田総理は、こんな判断良いのでしょうか？
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。 ===2023.11.9===
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