徒然日記

「土用の丑の日とは」、「丘珠空港滑走路延長の早期実現」逢坂誠二#7515

【23年7月30日 その5818 『逢坂誠二の徒然日記 #7515】
夜明け前の函館の空、雲が広がり、ガスもかかっています。気温は24度。これから雲も切れて晴れの予報です。日中は、30度になる見込みです。
昨朝帰函し、夜まで隙間のない日程をこなしました。夜には私の後援会の総会も開催頂き、皆さんのご支援に心から感謝しております。

1)土用の丑の日とは
今日は土用の丑の日です。土用の丑と聞けば、夏の暑い日と考えるのが一般的ですが、毎年、土用の丑のは複数回あります。
今年は、1月19日、 1月31日、4月25日、7月30日、10月22日、11月3日が、土用の丑の日です。

土用とは、季節の変わり目を表す言葉で、立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間を示します。
今年の立秋は8月8日ですから、今は7月20日から 8月7日までが夏土用。

丑は、十二支の丑です。
昔の暦は、年単位の十二支ばかりではなく、日単位も十二支で数えていました。
ちなみに十二支は、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」で、毎日をこの順番で呼んでいたわけです。

土用と十二支を組み合わせて、「土用の丑」となります。
そのため年によっては、夏の土用の丑の日は、2回になることもあります。
2024年は7月24日と8月5日、2025年は7月19日と7月31日、それぞれ2回あります。

昔、うなぎの旬は秋から冬で、夏には売れない食材だったとか。うなぎ屋さんが、エレキテルの平賀源内に相談したところ、看板を出すことを提案され、それが評判になったことが、夏にうなぎを食べる起源だとか。
私は、相当な年齢になるまでうなぎを食べたことがありませんでした。今日もうなぎの予定はなしですね。

2)丘珠空港滑走路延長の早期実現
丘珠空港の滑走路延長の方向が明確になって来ました。この件に関しては、以前から幾度か札幌市の秋元市長とも意見交換をしております。
滑走路延長を現在の1500mから1800mに延長。目標時期は2030 年。この延長によって、小型ジェット機の運航が冬場も可能になります(現在は夏限定)。発着便は現在の倍の70便、年間旅客数も3倍以上の100万人に増えると想定。
以前も丘珠空港の滑走路延長議論がありましたが、騒音を懸念する住民の反発などで、進んでおりませんでした。当時はジェットが今よりも騒音が大きく、懸念があったのです。私としてはもっと早く延長していれば良かったと、残念に思っておりました。
丘珠のジェット化は、札幌だけではなく、全道、全国への波及効果が見込まれます。
方向が見えて安堵しております。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.7.30===

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