徒然日記
23年2月24日 その5662『逢坂誠二の徒然日記』(7359)
夜明け前の都内、今日も空全体に雲が広がっています。気温は5度です。日中は13度に上がる見込みですが、雲の多い一日になります。昨日は、地元で北斗市から道議選挙に出馬予定の石川秀行さんと一緒に街頭活動をしたり、挨拶回りをしたりしています。石川さんは、行政書士事務所を開設している50歳です。
1)ウクライナ戦争
ウクライナでの戦争が始まって今日で1年です。こんなにも長く続くとは、攻め込んだロシアも想定していなかったものと思います。一刻も早く平穏な社会が取り戻せるよう、私も当然ですが、あらゆる立場の方々が力を尽くさねばなりません。
2)予算委員会
一昨日の予算委の私に質疑に関し、多くの方からご意見を頂きました。関心を寄せて頂き、本当に有り難く思います。原子力の「規制」と「推進」の分離ではなく融合が進んでいることを強く感じます。
それにしても原子力規制委員会の委員長の対応は酷すぎます。公文書を隠し、黒塗りをした組織の責任者です。その人物が、聞いてもいない質問に自らしゃしゃり出ることは異常なことです。黒塗りの内容を問う質問通告はしておりません。それにも関わらず、あの瞬間にすかさず手を上げたのは意図があってのことと推測されます。あそこで発言させると、多分、黒塗りを正当化する答弁をしたことでしょう。そんなことを聞いても意味がありません。黒塗りをして内容を公開しない、これが事実の全てです。
ウクライナ戦争、電気料金の高騰などを理由にして原発への傾斜が進んでいます。この 12年間、原発の無い社会への備えを怠り、原発に頼らざるを得ない、そんな選択肢しかないのだと国民に思い込ませています。自公政権の罪は深いと思います。2011年に原発ゼロを決めたドイツは、この4月15日で全ての原発が停止します。世界で最も過酷と言われる原発事故を引き起こした日本とドイツの彼我の差を感じます。
さあ今日も ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.2.24===
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