徒然日記

23年2月20日 その5658『逢坂誠二の徒然日記』(7355)

夜明け前の都内の空、雲が少なく東の空が白んできました。日の出の時刻も早くなっています。今の気温は6度。日中も晴れ、13度まで気温が上がる見込みです。今日は新月です。

1)コロナ感染その後
コロナ感染による所定の療養期間が終了して10日が経過しました。

*喉と鼻の違和感が継続
*時折、鼻水が出る
*声が多少枯れる
*味覚、臭覚は徐々に戻りつつあるがまだ以前ほどではない
*頭全体がボーッとした感じで集中力が削がれる
*以前は全くなかった湿疹や蕁麻疹のようなものが首、手の甲などに出る

後遺症と言えるのかどうか判然とはしませんが、以上のような状態です。普通の風邪とは全く違って影響が長引いていますが、徐々に正常に向かうよう、栄養、睡眠、運動にも配慮したいと思います。

2)国会議員の旅費
国会議員はJRも飛行機も乗り放題などの話を聞くことがありますが、それは事実ではありません。国会議員は、地元選挙区への交通手段に合わせて、以下の組み合わせから旅費支給を選択しています。
A)JRパスのみ B)JRパス及び1カ月当たり東京・選挙区間 3往復分の航空券引換証 C)1カ月当たり東京・選挙区間4往復分の航空券引換証
私は、C)を選択し、函館羽田間 4往復分の航空券引換証を利用しています。そのため月4往復を超過する飛行機利用や新千歳やその他の地域への飛行機利用は基本的に自前になります。当然、全てのJR、私鉄も実費です。先日は新幹線を利用して地元往復をし、一昨日はJRを利用して札幌へ行きましたが、これらも当然、自前で支払っています。
私はJRのパスを利用していないため詳細は、分かりませんが、このパスの場合、新幹線のグランクラスを除く全てのJR路線を利用できるはずです。また航空券の引換証は、首都圏近郊の議員は利用することができません。西は愛知県・三重県・岐阜県・滋賀県までの人は航空券を選択できず、京都府・大阪府・奈良県以西の議員から利用できるはずです。東は、福島県・宮城県まではJR パスのみの利用となり、岩手県・秋田県・山形県以東は航空券も選択可能のはずです。
私の場合、自前の交通費は相当な額になっていますが、JRのみ利用の議員は、多分ほどんと自前の持ち出しがないはずです。その点は、正直、羨ましく思います。党の公式な仕事の場合は、党から旅費が支給されますが、個人的な縁で、選挙の応援に行ったり、講演をする場合の旅費は、ほぼ全て自前で支払うことになります。
国会議員は交通費が無料などと言われがちですが、必ずしもそうでもありません。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.2.20===
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皆様のコメントを受け付けております。

  1. 国会議員の交通費がすべて無料ではなく、また利用する交通手段や選挙区によって差があることは理解できました。すべて公費負担ではなく自前の部分があるとのことですが、それでも市民感覚からすれば手厚く、恵まれていると思います。それは国政を担うから支給されているので必要であると思います。一方、その待遇に見合う活動をされていない議員が一部にみえることは残念です。すべての国会議員が逢坂議員のように旅費等の恵まれた待遇に見合う活動をしていただくことを切に願います。

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