徒然日記
22年11月21日 その5567『逢坂誠二の徒然日記』(7264)
夜明け前の都内、弱い雨が降っています。空に星は見えません。気温11度、日中は17度で曇りの予報ですが、夕方から晴れるようです。新月まであと 3日ですが、明日の朝は細い月が見えるでしょうか。
1)寺田大臣の辞任
寺田総務大臣が辞任しました。山際、葉梨両氏に続き2次岸田内閣で3 人目の辞任です。今回も総理は本人が説明することに拘り、判断が遅すぎました。
寺田氏は、公選法や政治資金担当でしたが、政治とカネに関する疑惑が次々と噴出し、疑惑のデパート化しており、大臣の交代は時間の問題とみられておりました。葉梨氏の辞任の際に本来一緒に辞めるべきとの声もあったのですが、ここまで引っ張ってしまいました。
18日の記者会見も酷いものでした。
*何人かの党の関係者からは激励を受けている
*(地元の人たちから)非常に激励をいただいた
*『説明に感心しました』という声しか私は聞いておりません
こんな発言を繰り返したのですから国民感覚とは大外れです。
今日午前、補正予算案の詳細が閣議決定され、午後には衆参本会議で財政演説が行われる予定でしたが、今後の国会日程も不透明になっています。 今日11時から衆院予算委の筆頭間協議が行われますが、与党から何が提案されるのか、そもそも日程協議に入れるのかどうか、遅すぎた辞任の影響は小さくありません。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.11.21===
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