徒然日記
22年11月3日 その5549『逢坂誠二の徒然日記』(7246)
雲がなく、南西の空にはオリオン座や火星が見えます。
日中は24度と夏日の一歩手前まで気温が上がるようです。
今日は文化の日。
30数年前のこの日、ニセコで 30センチ近くの降雪があったことを思い出しています。
今日は、来年の統一自治体選挙準備のため北海道を往復します。
1)山際議員がコロナ本部長!!
大臣を辞任された山際議員が自民党のコロナ対策本部長に就任したと聞き、耳を疑いました。
山際議員は、特定の分野に対して、完璧に記憶を失う方です。
そのような方がコロナ本部のトップを担えるとは思われません。
自民党はコロナ対策を行わないつもりなのかもしれません。
山際大臣は、少し静養し、記憶の戻り具合を確認されてから、徐々に職務に復帰すべきです。
2)ドイツに学ぶ
今、ドイツのフランク・シュタインマイヤー大統領が来日しています。
昨夜は、在日ドイツ大使館で開催された、大統領の来日歓迎レセプションに招待され、関係の皆さんと意見交換をさせて頂きました。
私は、ベルリンの壁崩壊の少し後にドイツを訪問して以来、ドイツから多くの学びを得ています。
初期の頃は、地方自治です。
特に当時北大法学部にいた木佐茂男先生から多くの示唆を頂いたことで、特にドイツとの縁が深まり、
地方自治に限らず、公務員のあり方や情報管理をはじめ幅広く気づきを与えて頂きました。
私の町長時代は、この気づきに大きく支えられていたと言っても過言ではありません。
その後、戦後処理、移民問題、都市政策、エネルギー問題など、
学びの範囲は、本当に多岐に渡っていますし、今もその学習は続いています。
ドイツにあって、日本にないもの、それは大局観と細部への拘りかもしれません。
昨夜も幾人かの方と意見交換をしましたが、ドイツから学ぶことはまだまだ山のようにあります。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.11.3===
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