徒然日記

22年8月16日 その5471『逢坂誠二の徒然日記』(7168)

夜明け前の都内、多少雲がありますが、明るめの朝です。

気温は既に27度近くになっています。

今後はさらに気温が上がり日中は36度との予報が出ています。

猛暑日になる見込みです。

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猛暑日:最高気温が35度以上の日
真夏日:30度以上の日
夏日:25度以上の日
真冬日:0度未満の日
冬日:最低気温が0未満の日
熱帯夜:夕方から翌日の朝までの最低気温が25度以上になる夜

気象庁は以上のように使い分けています。

1 )死者を悼む気持ちと事実
死者に鞭打つな、あるいは死屍に鞭打つな、こんな言葉があります。

亡くなった方を非難するなとの意味ですが、確かにそれは慎むべきです。

しかし個人を悼む気持ちと安倍元総理の行ったことは、確実に分けなければなりません。

安倍元総理はやっぱり、デタラメの極みです。

公文書を廃棄、ねつ造、隠ぺいしました。

国会でも繰り返し嘘をつき、統計の不正も頻発しています。

法制局長官の首をすげ変えて憲法の解釈を見直させ、
集団的自衛権の行使を一部容認しました。

安倍元総理が民主主義の基礎を破壊する許し難いことを行った事実は消えません。

これは忘れてはなりませんし、これを何とか元に戻さねばなりません。

安倍元総理の国葬を行うことも全く理解できません。

海外からのたくさんの要人が来日し、日本の外交上も意味が大きいという方もおります。

外国の皆さんは、安倍元総理の内政のことを知っているのでしょうか。

多分知らないはずです。

旧統一教会との関係も極めて不透明です。

過日、旧統一教会の関連団体が韓国でイベントを開催しました。

その中で団体側が安倍元総理への深い弔意を表明し、追悼する時間が設けられたとのことです。

伊達忠一元参院議長が、参院候補への旧統一教会からの応援を
安倍元総理を通して依頼したことも明らかにしています。

これらのことからも旧統一教会系の団体と安倍元総理の繋がりの深さが分かります。

政治家が宗教団体と関わりを持つことは必ずしも悪いことではありません。

旧統一教会の場合、法に触れる犯罪まがいのことを行ってきた集団だという点が問題です。

布教で洗脳的なことを行い、法外な額の献金などを得る。

これによって多くの方々が窮地に陥っています。

こうした団体と政治家がつながっていることが問題なのです。

芸能人が暴力団のパーティーに行ったら一発退場となっています。

それなのに政治家はおとがめなしでは完全に変な話です。

統一教会から選挙の具体的な応援を受けるなど、
深い関係を保ってきたことが明らかになった政務3役が、
今後は、そんなことはしないから問題ありません的なことを話しています。

これで済まされる問題でしょうか。

権力の中枢にいる与党の政治家が、
社会に多大な問題を引き起こした団体と繋がりを持つことによって、
旧統一教会に絡む問題解決を先送りさせる結果になったり、
多大な問題の隠ぺいを助長させることになったりしたと思います。。

その中心にいたのが安倍元総理なのではないでしょうか。

死者を悼むことと、行ってきた事実は確実に峻別しなければなりません。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.8.16===

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