徒然日記
22年7月5日 その5429『逢坂誠二の徒然日記』(7126)
今日は、森ゆうこ候補の応援で新潟に行きます。
今朝の都内の気温は25度程度。
日中も30 度に届くがどうか、随分と過ごし易い雰囲気です。
1)怒り
本当に岸田総理の無策には呆れます。
我々は立法府の一員です。
法律を提案制定したり、政策を提案したり、
行政府の監視をすることができます。
総理は行政府の長ですから、法律や政策の提案だけではなく、
具体的に予算執行をしたり、税を減免したり、
年金を増やしたりなどの具体的な仕事をするのがその役割です。
(立法府の我々はその権限を持っておりません。)
その総理が、現在、物価高対策で具体的に行なっているのが、
石油元売り会社に対する補助だけです。
国民生活を直接支える対策は、何も行なっていません。
選挙の真っ最中にもかかわらず、
国民を愚弄しているのかと思うほど完全に無策です。
多分、岸田総理は国民本位の対策を打たなくても、
国民は怒らないし、選挙も勝つと高を括っているのです。
なぜこんな国民を見くびったような態度が取れるでしょうか。
2012年12月の安倍総理の2度目の登板以降、
日本の行政の劣化は目を覆うばかりです。
*公文書を勝手に捨てる、書き換える、隠す
*国会で平気で嘘の答弁を繰り返す
*政府の都合の良いように統計偽装する
*税金で知り合いを花見に呼ぶなど行政を私物化する
こんなことが横行しているのですが、
この間全ての国政選挙で与党が勝っています。
つまり政府がどんなに出鱈目なことを行なおうとも、
国民は怒らないと今の政府与党は感じているのだと思います。
しかしこんなことをしていれば、
ますます国民本位の政治とは遠いものになってしまいます。
一人ひとりの国民生活に寄り添った政治を実現するために、
国民の皆さんは、もっと怒らねばなりません。
その怒りを発揮させるのは選挙です。
これ以上の与党の議席を増やしてはなりません。
与党か野党かハッキリしない曖昧な野党の議席を増やす意味もありません。
確実な明確な野党の議席を増やす必要があります。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.7.5===
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