徒然日記

22年6月8日 その5402『逢坂誠二の徒然日記』(7099)

都内は梅雨に入っています。

夜明け前の空には雲が広がっていますが、雨の雰囲気はありません。

終日、曇りの予報です。

今の気温は16度、日中も19度程度との見込みです。

1)鉢呂吉雄さん
昨日、北海道議員会で鉢呂吉雄さんのご苦労さん会を実施しました。

鉢呂さんは、今回の参院選挙の選挙区候補としては出馬しないことを決め、
石川知裕さんが後継候補として立候補する予定です。

しかし鉢呂さんに期待する声がたくさんあり、
鉢呂さんの保守層や無党派層からの比例票取り込みを念頭におき、
過日、比例候補としての出馬を要請しました。

鉢呂さんも出馬するかどうかを相当に熟考したのですが、
結果は今回出馬はしないとの判断をされました。

本人は政界を引退する表明はしておりませんが、
比例候補として出馬しないことを決めたこともあり、
政治の活動は一応、一区切りとなります。

それを受けて昨夜、鉢呂さんのご苦労さん会となりました。

鉢呂さんの略歴は以下です。

1948(昭和23)年:新十津川町生まれ
1971(昭和46)年:北大学農学部卒業後、今金町農協職員、参事
1990(平成2)年:衆院議員にて初当選、以後 7期連続当選
1996(平成8)年以降:
大蔵政務次官、石炭対策特別委員長、農林水産委員長、厚生労働委員長、政治倫理審査会会長、経済産業大臣、法務委員長。党では総務局長、幹事長代理、選挙対策委員長、国会対策委員長などを歴任。
2016(平成28 )年:参議院選挙北海道選挙区で初当選。参院国家基本政策委員長

以上のように32年間にわたり様々な活躍をされました。

昨夜も選挙のやり方を含め、数多くの示唆に富む話をされました。

一応の一区切りとなりましたが、政治に対する情熱は衰えておらず、
今後も何らかの形で、政治に関わるものと期待しております。

私自身もこれまでの経過を思うと鉢呂さんが、このまま黙っているとは思われません。

今までのご労苦に感謝しつつ、今後の新たな展開に期待したいと思います。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.6.8===

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皆様のコメントを受け付けております。

  1. こんにちは。

    例によって、広原盛明(都市計画・まちづくり研究者)のブログの
    引用ですが、鉢呂さんならどう評価するでしょうね。
    ――(引用)――――――――――――
    http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-5849.html
    参院選が近づくにつれて、全国注目の京都選挙区では各党の宣伝カーが
    しきりに走るようになった。私が住む衆院選京都3区(京都市伏見区)では、
    昨年の衆院選で共産が不可解にも候補擁立を見送り、立憲の泉健太氏が
    楽々と当選した。聞けば、京都1区での立憲の候補擁立の見送りと引き換えに、
    共産が一方的に候補を降ろして選挙協力したと噂されている。
    「裏取引」か「バーター取引」か知らないが、こんな水面下の不透明な
    政治取引は許せないとして、多くの有権者が棄権した(私もその1人)。
    泉健太氏がとても「野党統一候補」にふさわしい人物だとは見なされて
    いなかったからである。

     ところがその後、泉氏は立憲代表に選出されることになり、京都3区の有権者は
    「立憲にはそれほど人材がいないのか!」と呆れかえった。可もなく不可もなく、
    個性もオーラもない政治リーダーとしては最も不向きの人物が「野党第1党」の
    党首になったのだから、みんなが驚いたのも無理はない。
    (中略)
    しかし立憲の支持率は、政策を保守寄りにすれば伸びるというものではあるまい。
    政策を右寄りにすればするほど与党と変わらなくなり、ますます野党としての
    存在感を失うことになる。それを象徴するのが、泉代表の主張する「提案型政策」
    「提案型政党」の体たらくだ。今日6月5日の朝日新聞は、「注目の京都 早くも論戦」
    「立憲の『牙城』、維新が攻勢『最重点区』」「自民・共産も党首級が続々」と伝えた。
    ――――――――――――――――――

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