徒然日記
22年5月31日 その5394『逢坂誠二の徒然日記』(7091)
夜明け前の都内、弱い雨が降っています。
気温は17度、日中は22度までしか上がりません。
昨夜は新月、そしてあっという間に5月も最終日です。
1)国民皆歯科健診
政府がやっと重い腰を上げそうな雰囲気です。
私は歯科疾患が体全体の疾患と
相関関係があることを繰り返し指摘して来ました。
つまり歯の健康が保たれていることによって、
歯以外の健康を維持することにつながること。
逆に歯周病など歯に何らかの疾患があると糖尿病などを誘発する傾向もあり、
体全体の疾患も悪い影響があること。
従って口腔内の健康を保つことが、
体全体の健康を保つことにプラスになり、
医療費の削減にも資するのです。
そこで私は定期的な歯の健診を主張して来ましたが、
厚労省は健診を保険対象にすること対し、難色を示しておりました。
ところが今回、政府が6月に決定する経済財政運営の指針「骨太の方針」に、
生涯を通じた歯科健診(国民皆歯科健診)の実現に向け
具体的な検討を進める方針が盛り込まれることとなったのです。
検討が遅すぎたと思いますが、やっと動き出しそうです。
今日は、早朝から会議のため、早めに終了します。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.5.31===
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