徒然日記
22年5月2日 その5365『逢坂誠二の徒然日記』(7062)
朝の気温は10度、日中は20度程度になる見込みです。
今日は八十八夜です。
1)斉藤嘉隆参議院議員
昨日は、斉藤嘉隆参議院議員の応援のため名古屋入りしました。
ナゴヤドーム前では、野球観戦にいらした皆さんに、
教育の重要性を中心に話をしております。
名古屋駅太閤通口では、「生活安全保障」、
「もっと良い未来」について話をすると同時に、
物価高対策、教育の無償化などに言及しました。
いずれの場所も、冷たい雨の降る中でしたが、
一定の訴求力はあったものと思います。
参院選挙の公示まであと52日です。
2)怒り
寿都町が、核のごみの最終処分場選定に向けた
非公開の町議会全員協議会の議事録の全てを開示しました。
非開示決定を取り消した函館地裁判決を受けた措置です。
私は、その公開文書を見てはおりませんが、
北海道新聞の報道から知る内容には唖然とするばかりです。
==以下は道新記事からの町長の言葉とされる内容です==
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文献調査に関する「勉強会」を行うことで「エネ庁をくすぐり洋上風力を浮上させる」
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「勉強会イコール調査をやるわけではない」
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「一番じゃないとだめだ」と述べ、表だった議論がないまま唐突に応募の意向を明言
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計90億円が交付されることについても「魅力です」
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「町民に伺いを立てて勉強会するって言ったらかえって面倒な話になる」
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反対者を念頭に「あなたたちが風評被害。反対者は寿都を陥れようとしている」
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丁寧な説明をしない、公開された意思決定過程もない、
しかも反対派住民を貶めるばかりか、
住民を見下す態度に呆れるばかりです。
核のゴミ問題は寿都町だけが影響を受けるものではありません。
地域全体、北海道全体が大きな影響を受ける問題です。
その問題の大きさ深さも認識できず、
自分本位、自己利益優先の極めて無責任なやり方です。
90億円の交付金に目が眩んで、
自治を破壊し尽くす暴挙に怒りしかありません。
3)批判よりも勉強を!!
自民党の茂木幹事長が昨日、沖縄県北谷町で街頭演説で、
「我が国の安全保障政策や防衛体制を抜本的に強化しなければならない」、
「野党には国民の生命や財産、主権や領土・領海・領空を守る考えはないのか」と述べたと報じられています。
立憲民主党は近年の日本周辺の安全保障環境の 現実を踏まえ、
対話外交と防衛体制の整備を行なう「着実な安全保障」を打ち出しています。
*新領域(サイバー・宇宙・電磁波)や情報 戦など新たな分野に対応
*これまでの日米の役割分担を前提としつつ 「日米拡大抑止協議」の活用
*尖閣を守る領域警備法を制定
* 防衛費は2%目標ありきでなく、あくまで 必要な予算の積算で確保
茂木幹事長には、野党を批判する前に、
我々のこうした政策を確実に勉強して頂きたいと思います。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.5.2===
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