徒然日記

21年12月8日 その5220『逢坂誠二の徒然日記』(6917)

午前4時、強い雨の音で目が覚めました。

しかし起きることができず、布団の中でぐずぐずし、
結局は5時前の起床となりました。

雨のため散歩も中止です。

朝の気温は9度程度です。

1 )クロマグロ

中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の年次会合で、
クロマグロ大型魚(30キロ以上)の2022年の漁獲枠を
今年より一律 15%増やすことが決ままりました。

15年に漁獲枠を導入して以来、初の増枠です。

これによって来年は、今年よりも732トン多い5614トンとなります。

小型魚は4007トンのまま据え置きです。

また、小型魚の枠を減らすと大型魚の枠を
その1.47倍増やせるルールがあります。

日本はこのルールも使い、漁獲枠がさらに188トン増える見通しです。

地元の漁師さんにとっては朗報ですが、
問題は、国内地域ごとの振り分けがどうなるかです。

今日、水産庁と協議します。

2)外交ボイコット

昨日も公式LINE では、一部言及しましたが、
バイデン政権は、来年2月の北京冬季オリパラに
政府代表を派遣しない方針を発表しました。

いわゆる「外交ボイコット」です。

ボイコットの理由は、新疆ウイグル自治区などでの
人権侵害に抗議する姿勢を示すためとのことです。

選手団は通常通り参加します。

アメリカは同盟国などに同調の動きが
拡大するとの見通しを示しております。

国際社会における普遍的価値である
自由、基本的人権の尊重、法の支配が、
どの国においても保障されることが重要です。

日本と中国は戦略的互恵関係とも表される、
極めて重要な関係にあります。

一方で、言うべきことは言わねばなりません。

中国は、このアメリカの外交ボイコットに対し、
強烈な不満を表明し、断固とした反対を表明し、
「対抗措置をとる」とも発言しています。

私個人としては、今後の推移を良く見極め、
中国の対抗措置次第によっては、各国と協調しながら、
外交ボイコットも選択肢の一つだと感じています。

もちろんそれを避けたいのが本音ですが、先行きは不透明です。

実に難しい局面を迎えています。

言及したいことが山積していますが、
今日は時間切れです。

今日から衆院本会議で代表質問が始まります。

さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.12.8===

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