徒然日記

21年5月15日 その5013『逢坂誠二 の徒然日記』(6710)

沖縄の本土復帰から49年目の朝です。

49年前のこの日のことは、今もよく覚えています。

この日のことは以前も日記に書いたので、今日は書きませんが、
新聞の見出しとともに脳裏に深く刻み込まれています。

1)朝令暮改

コロナ対策に関し、政府の当初案は、
岡山、広島両県は緊急事態宣言に準ずるまん延防止等重点措置、
北海道はまん延防止等重点措置のままとする。

北海道ではこの政府の対応について疑問の声があったほか、
札幌市と北海道の意向の違い、さらに政府との連携の不透明さもあり、
一体どうなっているのかとの印象を持った方も多いと思います。

ところが昨日、政府は方針を急変し、
北海道・岡山県、広島県に緊急事態宣言を発出することを決定しました。

官房長官は、
「分科会の機能を発揮いただいた。内閣として尊重するのは当たり前だ」
と開き直りましたが、まさに朝令暮改です。

経済を止めたくない、厳しい措置はとりたくない、
そんな思いが政府にはあるのでしょうが、
優柔不断な対応が結果的に経済や国民生活に大きな影響を与えています。

今後、北海道が、どのような措置を要請するのか、
今の時点で詳細は明らかではありませんが、
道南地域にも今まで以上に大きな影響が出るのは必至です。

経済や生活への支援を強化しなければなりません。

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今日は、立憲民主党北海道の常任幹事会ですが、
この会議もZoom利用、リモートでの実施になります。

今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。

===2021.5.15===

  
  

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