徒然日記
21年4月12日 その4980『逢坂誠二 の徒然日記』(6677)
今朝は予定の時刻よりも1時間早く目覚めましたが、
布団の中でじっとしながら東の空を眺めるという
貴重な時間を過ごすことができました。
徐々に空が明るくなり日の出前には布団を出ました。
ぐんぐんとのぼる朝日を見ていると、
大きな力を得たような感じがします。
昨日は、終日、八雲や森方面を歩いています。
酪農家の皆さんの話を聞いたり、耳づり作業の現場を訪問したり、
地域の雰囲気を全身で受け止めながら歩いています。
1)高齢者ワクチン
今日から65歳以上の高齢者に対する
ワクチンの優先接種が始まります。
対象者は3600万人です。
今回、自治体に配布されたワクチンは約5万人分のみ。
5月のGWまでには約300万人分を配布するとのことですが、
それでも10%に満たない量です。
現在、医療従事者への優先接種も行われていますが、
それも終わっておりません。
今日からの高齢者への優先接種は、
とりあえず開始したという
政府のアリバイ作り的な接種に思われます。
接種開始を急かされた上、
長期間、接種体制を維持せざるを得ない
自治体には迷惑な話です。
全ての高齢者約3600万人への2回接種分を
配布できるのは6月末と政府は説明します。
これもEUからの輸出承認が得られる
という条件付でのことです。
8日には厚生労働省のワクチン接種管理のシステムが
機能が停止していたことが判明しています。
ワクチンの自国製造もできない、
ワクチン接種も先進国で最低水準、
こうした現実の中で、今回の政府の対応、
そして日本のあり方など、
点検すべきポイントが山積しています。
今日は朝の街宣から屋外活動を開始します。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.4.12===