徒然日記
21年1月23日 その4901『逢坂誠二 の徒然日記』(6598)
函館の夜明け前の気温は氷点下6度程度。
早起きして散歩に出る予定だったのですが、
寒さに怯んでモタモタしているうちに、
結局は外に出られませんでした。
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全国各地から、また多くの業種の皆さんから、
大変厳しい状態に陥っているとの声が届きます。
飲食店の皆さんは時短要請によって、
極めて大きな影響を受けています。
またそれ以外の多くの業種の皆さんも大変な状況です。
厳しいのは緊急事態宣言地域だけではありません。
そこで20日の本会議で、事業支援の対象業種と
対象地域を広げることを総理に提案しましたが、
総理は全く取り合おうとはしません。
個人の生活も大変な状態です。
生活保護申請時の扶養確認を一時的に緩和すること、
各種支援制度を利用してもなお厳しい
個人への追加支援を行うことを要請しましたが、
これも菅総理は取り合おうとはしません。
年末には、私たちが法案を提出したこともあって、
低所得のひとり親世帯に対して追加給付が実現しました。
これによって「お米を買えた」
「何とか年を越せた」等の声が寄せられています。
しかし再び緊急事態宣言が発令されたこともあって、
雇用や事業の情勢はさらに悪化し、
この影響が子ども達にも及んでいます。
4月は入学、進学の時期となり、
この時期は子どもに関する出費が増加します。
少ない収入の中、必死で子育てをしている家庭では、
収入の減少によって、進路の変更や断念、
中退なども選択せざるを得なくなります。
子どもだけではなく多くの人が苦しんでいますが、
進学や入学を迎えるこの時期、
低所得の子育て家庭に給付金を
緊急的に支給するための法案を昨日、
私が筆頭提出者になって国会に提出しました。
未来ある子どもたちが、
安心して4月を迎えられるよう、
そして少しでも将来に希望が持てるよう、
ぜひ与党の皆さんにも賛同頂きたいと思います。
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今日は、終日、地元歩きとなります。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.1.23===
母子家庭です。年末の5万円で子供と2人で年越しが出来ました。残りは高校の授業料に消えました。又この様な有難い法案を出してもらい助かります!ひとり親ばかり批判はありますが生きて行くために耳を塞ぎます
この法案が通る事を願っています