徒然日記
21年1月13日 その4891『逢坂誠二 の徒然日記』(6588)
都内の夜明け前の気温は氷点下3度程度。
東京の寒さも侮れません。
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昨年12月5日に臨時国会が閉じられました。
私たちは国会の延長を要請しましたが、
政府も与党も一顧だにしませんでした。
通常国会は1月18日召集です。
これについても早く国会を開くべきと主張していますが、
政府も与党も取り合う雰囲気は皆無です。
年末から年始にかけて40日以上も、
一部の委員会を除き政府も与党も国会審議を拒否して来ました。
今、ここに来てこのツケが大きくなっています。
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特措法や感染症法の改正など、
急ぐべき案件への対応が遅れています。
昨日、やっと特措法改正などの方向性が政府から示され、
今朝その内容の一部が報じられています。
今日の政府与野党連絡協議会で
正式に提示され今から議論が始まります。
昨年議論していれば今頃は
既に成立していたかもしれません。
また昨年12月に閣議決定された3次補正予算案が
棚ざらしのままであるばかりか、
緊急事態宣言の発令なども含め感染実態の急変に追いつけない
的外れなものになっています。
機動的な予算措置や対策を
講ずることができておりません。
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今日、政府は、緊急事態宣言の対象に、
大阪、京都、兵庫の関西3府県と
愛知、岐阜、栃木、福岡4県を追加します。
7日に発令した東京、埼玉、千葉、神奈川4都県と
合わせ計11都府県が緊急事態宣言下となります。
期間は全て2月7日までとする方向です。
知事から要望のなかった福岡も加え、
一気に7府県が追加されることになります。
政府のコロナ対策が後手との批判を受けていますが、
さらに対応の遅れを批判されるのを避ける、
そんな政府の思惑が感じられます。
今日、政府から衆参議院運営委員会に報告となりますが、
今回も総理の出席はありません。
説明に対する菅総理の熱意は相変わらず低いままです。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2021.1.13===
こんばんは、お元気ですか。
この国の政治家は、御党含めてどうなっておるのでしょうか。
ちょこちょこと何かやっているようですが、国民にはさっぱり伝わらない。
この18日の初国会で政権不信任を出して下さい。そして、国会を休んでいる衆参議員には
歳費の放り込みをやめる。法律改正をして欲しい。何の為に税金を納めているのか分からない。この国の民は、馬鹿だからこんな事黙っていても分からない。と、しかとしている全ての国会議員は頭を改めるべきですよね。こんな事はあってはいけませんよ。
この国会で少し考える様お願い致します。それでは、又。