徒然日記
20年12月11日 その4858『逢坂誠二 の徒然日記』(6555)
昨日の東京の感染者が600人を超えました。
感染の拡大が止まりません。
さっぽろ雪まつりの中止も決まりました。
分科会の尾見会長は、一昨日の厚労委員会で
次のように述べています。
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分科会はステージ3相当の地域は、
感染のこの状況を打開するには、
GoToを含めて人の動き、接触を控える時期だと思う。
(東京を含めて一時停止すべきと)
分科会はそう思っています。
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政府は今回、分科会諮問もせず、
意見を聞こうともしておりません。
何のための分科会なのでしょうか。
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昨日、出演したBS-TBS 報道1930で、
墨田区の取り組みが紹介されていました。
*「抗原検査も含めれば1日530件の検査が可能
*『ちょっとのどが痛い』程度でも検査を
*検査態勢には十分余裕があり、相談があればその日のうちに検査
*無症状の人も見つかるので感染者数は多い
*知らない間に感染が広がったり、重症化したりするのを防げます
*6月には民間の検査会社を誘致
*区民ならいつでも誰でも6千円で検査を受けられる
*1約230カ所ある高齢者や障害者施設の5 千人を対象に一斉検査を開始
*発熱外来を設置した54の医療機関の名前を順次、ホームページで公表
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感染症対策の基本は、
「感染者の割り出し」と「隔離など」、
さらに「市民の行動変容」です。
入り口は検査です。
だから検査が基本の「き」なのですが、
政府は未だに検査に対する考え方を
確立できずにおります。
無症状者に対しても必要度合いに応じて、
積極的に検査を拡充すべきです。
さらに医療機関への支援、
困窮世帯への支援、
いずれも待った無しです。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.12.11===