徒然日記
20年11月26日 その4843『逢坂誠二 の徒然日記』(6540)
昨日、衆参、それぞれで
3時間の予算委が行われました。
総理は何も答えません。
日本語が通じない窒息するような、
絶望的な状態です。
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森友、加計、桜を見る会、
日本学術会議問題などによって、
日本の基盤がどんどん壊れて行きます。
安倍内閣、菅内閣の対応は常軌を逸しています。
公文書の改竄、廃棄、捏造、隠蔽、
これはもってのほかですが、
予算委員会での答弁も出鱈目です。
森友問題に関しては、
事実と異なる国会答弁が2017~18年に、
計139回もあったことが、
衆議院調査室によって明らかになっています。
学術会議問題も、
過去の国会答弁に反することを行なっても
人事に関すること、
この一点張りで答弁拒否が続きます。
加計問題も、一向に議事録が公開されません。
桜を見る会も、
国会答弁と真逆の事実が判明したにも関わらず、
捜査中を理由に答弁拒否を続けます。
こんなことなら国会審議が成り立ちません。
菅総理には良心や誠実さ、
そして民主主義などの概念はないのかもしれません。
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防衛、外交、経済、少子化、エネルギー、
地域振興、教育、医療福祉、一次産業などなど、
議論しなければならないことが山積しています。
しかし議論の基盤が壊れてしまっては、
何を話しても意味のないものになってしまいます。
破壊された言論の基盤を取り戻すには、
相当な年月を要します。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.11.26===