徒然日記
20年5月28日 その4661『逢坂誠二 の徒然日記』(6358)
昨日、2次補正予算が閣議決定されました。
驚きました。
30兆円余の補正額のうち、
予備費が全体の 3分の1あまりの10兆円です。
安倍政権に予算執行の白紙委任状を渡すようなものです。
あるいは安倍政権自身が、
予算編成ができないと職務を放棄したようなものです。
今回の補正予算には、家賃対策をはじめ
我々が要求したいくつかの項目が盛りこまれています。
額が少ないなどの問題点はありますが、
一定程度評価できると思っていたのですが、
この常識外れの予備費については
事前の協議では何も言及がありませんでした。
使途が決められない予算をこれほど計上するならば、
我々の主張した家賃や児童扶養手当、医療支援などに
増額計上すれば良かったのにと思います。
空前絶後の予備費計上を見て、
安倍政権は完全に末期的状態であることを再認識します。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.5.28===