徒然日記
20年2月7日 その4550『逢坂誠二の徒然日記』(6247)
今朝の都内は氷点下です。
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政府は新型肺炎に対し、
次のような対応をしています。
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感染地域からの帰国日本人の特定施設への収容
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武漢など感染地域からの外国人入国拒否
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クルーズ船乗客の船内隔離
これらの対策は、
感染蔓延を防ぐために
直感的に有効に見えます。
しかしどのような事実に基づいて、
科学的にどのような判断をしたのか、
これがあまり明らかになっていません。
例えば今回の対象地域は
武漢市や湖北省になっていますが、
その判断に科学的合理性があるのかどうか、
このあたりもハッキリしていません。
報道から知りうる感染実態から直感的には、
武漢などにターゲット絞るのが妥当に見えます。
しかしそれはあくまでも直感です。
もっと根拠のある説明が必要です。
さらに法的根拠も
もっと明確にする必要があります。
特に法制の不備があるならば、
内閣の対応を待つまでもなく、
立法府が迅速に対応すべきものであることは
言うまでもありません。
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衆院の解散はいつか
との問い合わせを多く頂きます。
現状考えられるのは、
次の三パターンでしょうか。
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新年度予算成立直後に解散し、
静岡補選と同じ4月26日投票
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秋の臨時国会冒頭(10月頃?投票)
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通常国会前( 12月、1月?投票)
解散は総理の判断ですからよく分かりませんが、
4月19日には秋篠宮さまが皇嗣となられたことを示す
「立皇嗣の礼」が行われますので
総選挙はないとの見方もあります。
いずれにしても常在戦場なのは
間違いありません。
今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2020.2.7===
> しかしどのような事実に基づいて、
科学的にどのような判断をしたのか、
これがあまり明らかになっていません。
新型肺炎がどの程度危険なものかハッキリしないのが気になっています。インフルエンザ程度だ、いや、重症化率が高い…などなど諸説あり、そのことが不安につながっているような気がします。