徒然日記

19年6月29日 その4327『逢坂誠二 の徒然日記』(6024)

昨日、帰函し今日は地元活動にフル回転の予定だ。

参院選挙に向け、どう戦うのかと問われることが多い。

一つ目は、国民の生活不安から
どう回復するのかがポイントだ。

安倍政権は一部の大企業には
良い政権だったかもしれないが、
個々人の懐具合は好転しないばかりか、
消費力、購買力が低下した。

こうした中で消費増税が行われるが、
国民の生活実態を把握しているとは言い難い。

庶民の懐を潤すことが大きな論点になる。

二つ目は、まっとうな政治を取り戻すこと。

安倍政権の6年半で、
特定秘密保護法、違憲な安保法制、共謀罪法など、
国民の多くの反対の声を押し切って進めた。

また長期政権になって緩み、奢りが随所に見られる。

公文書の廃棄改ざん隠蔽捏造、
国家戦略特区などに見られる
行政の私物化まがいのことが行われる。

こうしたことをストップし
まっとうな政治をとりもどすための選挙になる。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.6.29==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 立憲に1議席でも多く獲得してもらいたいと心から願ってます。

    次々と候補者がでて、その中には元アイドルという方もいるようですが、枝野さんの「理念政策の一致」という党のカタチとはマッチしていないようにも見えます。そのことから候補者の選定に不満を述べる支持者もいます。
    でも、私はそれでもいいから議席を増やしてほしいと思います。
    「足腰を強くしていづれ立憲が大きくなる」のを待っていたい気持ちもありますが、現政権の横暴さを見ているとそんな悠長なことを言っている時間もないように感じます。この選挙制度や国会のシステムのもとで、数がないことの無力さが悔しくてなりません。ねじれを期待するのはもちろんですが、最低でも与党の三分の二は阻止して欲しいです。

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