徒然日記

19年6月20日 その4318『逢坂誠二 の徒然日記』(6015)

昨日、党首討論が行われた。

マスコミや識者の論調を見ると、
議論が深まらないとか、
物足りないなど、批判的なものが多い。

当然だと思う。

各党首が数分から20分といった、
極めて短い持ち時間しかない。

こうした中で、深まりのある議論は
なかなか難しいのが現実だ。

また総理自身が、野党からの質問に
正面から向き合おうとはしない。

枝野代表から総合合算制度の提案があった。

しかしそれには全く言及しないで、
別のことを話し始める。

これでは議論が深まるはずはない。

だからこそ予算委員会を開くべきと、
我々は主張しているが、
政府与党の拒否は110日を超えている。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.6.20==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 枝野さんの提案が無視されてしまいました…。
    与党は45分の党首討論をやると決めた時点で、総理がダラダラ喋る、民主党政権よりいいのだと吹聴する、解散の話に持っていって年金からそらす、締めに片山氏に野党は(この人与党ですか)対案を出せと言わせる、ってシナリオ作っていたのではないか?と思いました。その上マスコミがすっかりそれに乗せられているのにはがっかりします。

    民主党が云々、というのは巷でもよく聞きます。先日、安倍さん支持の人に「だって菅総理はあの時福島に行っちゃったでしょう?」といわれてびっくりしました。6年前の話をされても…と困惑しましたがイメージや思い込みで政治を見ている人が多いようです。
    そういうものを払拭できないものだろうか、と思うのですが…。

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