徒然日記
19年6月9日 その4307『逢坂誠二の徒然日記』(6004)
昨日は、早朝から夕刻まで、
函館市内を歩き回った。
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今日6月9日は、有島武郎の命日「星座忌」だ。
有島が亡くなったのは大正12(1923)年。
96年が経過した。
今改めて有島の遺訓「相互扶助(mutual aid)」が、
重要な意味を持つ、そんな時代だ。
1)神経戦
安倍政権は、26日までの通常国会の会期を
延長しない方針を固めたと報じられている。
そうなれば、会期中に
安倍総理が衆院の解散をしなかった場合、
参院選は「7月4日公示、21日投開票」
の日程が確定する。
この日程に沿って衆参同日選に
安倍総理が踏み切る場合、
衆院解散は6月21~26日に限られるが、
それ以前に解散した場合は、
投開票の日程が前倒しになる。
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一方、6月25日〜27日までの3日間、
日本の衆院が共催者となって
「WPLサミット2019」が開催される。
WPLサミット2019は、
世界中の女性首相および政府の首脳、閣僚、
ならびに国会議員が参加する予定で、
6月28〜29日のG20 サミットの直前に開催される。
こんな国際会議を衆院が
共催者になって実施するのに、
この時期に解散できるのかという問題もある。
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私は、衆院の解散があると見込んでいるが、
会期の延長がなけば、
WPLサミットの開催がネックとなって
簡単に解散できない、そん雰囲気も見え隠れする。
G20が終了する頃まで会期を延長する。
解散をするなら、この選択肢も消えていない。
そんな気もしているが、解散を巡って、
神経戦が始まっている。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.6.9==