徒然日記
19年4月17日 その4254『逢坂誠二 の徒然日記』(5951)
昨日は、早朝からの文京区議の応援に始まり、
国対、政調の会議、さらに本会議など、
十分に咀嚼できない中で、
次の案件が浮上するという隙間のない1日となった。
これは毎日のことと思いつつも、
ちょっと詰め込み過ぎとの印象もある。
1)予算委員会
先週金曜日、衆院予算委員会の野党委員全員の連名で、
橋本予算委員長に対し予算委員会の開催要求を行った。
これは桜田前五輪担当大臣の辞任など安倍政権の一連の不祥事、
さらには統計問題など課題が山積しているため
集中審議を求めたものだ。
ところが昨日、与党筆頭理事から
集中審議の開催を拒否との話があった。
拒否の理由は「諸般の事情」だと説明するが、
これでは理由にはならない。
単に開催したくないという駄々っ子のようなものだ。
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今回の要求は、予算委員長に対して行ったものだが、
なぜ委員長からの回答ではなく、
与党筆頭が回答するのか。
その意味が分からない。
また今回は、野党全員を代表して、
私と国民民主、共産党の3名で、要望書を提出した。
ところが、回答の場には、
私以外の同席は認められないという。
これも理不尽で道理のない話だ。
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結局は、与党はこのようにして
予算審議拒否を繰り返している。
表向きは丁寧な議論などと標榜しているが、
与党の審議回避、審議拒否が実態だ。
こんなことで済まされるものではない。
引き続き、予算委員会の開催を
求めることとしている。
さあ今日もブレずに曲げずに
確実に前進します。
==2019.4.17==