徒然日記
19年3月24日 その4230『逢坂誠二 の徒然日記』(5927)
函館の朝、
昨日とは打って変わり、
一面の銀世界だ。
しかも軽い吹雪模様。
気温は氷点下2度。
日中も零度程度とのこと。
桜咲く東京とは
大違いの天候だがまだ3月。
それを思うと当然だ。
1 )原発は安いのに
昨日、朝日新聞の
一面トップ記事を見て驚いた。
経産省が、原発で発電する電力会社への
補助制度の創設を検討しているというのだ。
政府は一貫して原発は安いと言ってきたが、
その安い原発になぜ補助する必要があるのか、
意味が分からない。
====
温室効果ガス対策を名目に、
原発電気を買う電力小売事業者に
費用を負担させる仕組みを想定。
結局は、消費者や企業が
そのコストを払うことになる。
経産省は、
原発は温室効果ガスを排出しない
「ゼロエミッション電源」だから、
環境への貢献で付加価値をもたらしている、
との理屈だという。
本気なのだろうか。
福島第一原発事故以降、
安全対策費用が高騰し、
原発電気の価格競争力が低下している。
これを何とかしたい、
原発を特別扱いし、
国民負担を増加させてでも
原発を維持したい、
政府の本音だろう。
二酸化炭素を抑制するならば、
原発ではなく再エネで実現したい。
これが多くの国民の思いだろう。
先行き見通しのない原発を
何がなんでも残したいという政府のやり口は
冷静さを欠いた無謀なものだ。
こんな補助制度を作るくらいなら、
再エネ導入にもっと力を入れるべきだ。
====
「誰参る裏山の墓春吹雪」
さあ今日もブレずに曲げずに
確実に前進します。
==2019.3.24==
皆様のコメントを受け付けております。
-
-
こんにちは、今朝の逢坂さんの言っている原発に金を政府が振舞うと言う論理には私もびっくりです。要するに電力会社の利益が出ないから出すという事ですよね。
それを次の衆銀選挙で献金してくれと言っているのですよ。分りますよね。
これは、全く考えもしない今の政府を露呈していると思います。
これをやってやるから選挙で自公に票を入れろ!と言っているのですよ。
本当にどうしようもない自民党総理の考える事ですね。
今までの総理動向を見ていてもわかりますね。
大企業の代表を呼び出し会食をしておりますが。何かの節目節目で、やっていますよ。
良く、観察をしていると良く分かります。逢坂さん、やはり、逢坂さんが考えているように国をもっていこうとするとやはり政権を取らなければなりません。国会で只、がーがー、怒鳴っていても国民には届きません。
モット深く考えて国民の同意を得ていくことを考え次の衆議院選挙で勝ちましょう。
頑張って安部を倒しましょう。 頑張って下さい。選挙は近いですよ。
北海道、日本の将来のために知事選は勝たなければなりません。
相手候補は、隠蔽、改ざんがお得意、原発、IR推進の、官邸のお気に入りで、安倍・菅の手先である、と大きい声で周知させなければならないでしょう。道民は相手候補を「夕張を立て直した、若いのに大したものだ」と考えているのではないでしょうか。無党派票を自民、公明にとられるなんてとんでもない。
中身のない相手候補の本質をあぶりだす、ネガティブキャンペーンを実施すべきです。お上品に仲良くしてる場合ではありません。