徒然日記

19年3月18日 その4224『逢坂誠二 の徒然日記』(5921)

今日は彼岸の入り。

そして毎月18日は頭髪の日だという。

10月20日も頭髪の日と記憶しているが、
髪の毛は誰しもが気になるものらしい。

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昨日、名古屋で
「若者未来ミーティング@愛知」を開催した。

これは名古屋の高校生の提案によって実現したものだ。

十数名の高校生が参加した。

冒頭は国会議員の役割や
政策の作り方などについて説明をし、
その後、現在困っているいることは何か、
あるいは若者の政治参加のために
何が必要かについて自由討議をして頂いた。

緊張感のためか、最初はぎこちない雰囲気だったが、
お菓子を食べたり、休憩をするなどによって
場も和み、中盤からは議論が盛り上がった。

高校の授業料が高い、
教科書代が高い、
授業料以外の設備費を徴収されるなど、
案の定、教育のコストに関する話題が多かった。

対策として、税金の投入を増やすべきとの声もあった。

花粉症で困っているとの話については、
林業政策の誤りであり、
杉の伐採など抜本的な対策を求める声もあった。

国会議員は、報酬をもらっている
サラリーマンではなく、
経営者的な側面がある。
政治にお金がかかることへの理解も
との意見があったのには驚いた。

若者の政治参加については、
次のような意見があった。


そこそこ生活できており、
小さな不満があるが政治へのあきらめがある


高齢者は望まない戦争を経験しているから
政治への参加意識が高い


学校で政治に関するディスカッションや
イベントを増やすべき

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日本の教育の現場では、
政治から距離を置き、
一種の政治的無菌状態を作っている雰囲気だ。

しかし参加した若者の声を聞いていると、
無菌状態から解き放たれて、
政治的な議論を欲しているようにも思う。

昨日も濃密な2時間半となった。

参加頂いた皆さん、
そして発案してくれたYさんに感謝している。

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「浜名湖の山なみ小波花冷えや」

さあ今日もブレずに曲げずに
確実に前進します。
==2019.3.18==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 北海道知事選結構しんどそうです。
    相手候補の「中央とのパイプ」が何かを徹底的に明らかにすることが必要です。
    「中央とのパイプ」、何となくよさげに聞こえます。
    でもこのパイプで北海道に、IRが、原発再稼働が、その他利権構造が送り込まれ、
    北海道の活力、財産が吸い取られることを道民に理解してもらわなければ。
    沖縄の現実とダブります。

  2. 石川さんが、北海道知事に当選されましたら、是非お願いしたい事があります。カジノなど、遊戯場を作る余裕があるくらいなら、もっと、芸術、教育に力を入れて頂きたいです。(富裕層じゃなくても受けれる)札幌などと違い函館は不便、遅れています。

  3. しばらくの御無沙汰でした。
    道知事選ですが、もう、最高の戦いをやっておりますね。
    道民にここで知って頂かなければならない事が、あります。
    今でも、中央との繋がりを言われますが、この事だけは知っておいて欲しいです。

    前夕張市長は、若くして勇気ある行動を取った方だという事は否定はしません。
    しかし、今、夕張市民は大変な苦労をしております。

    街の人口減少の中、住居地域の集約を狙い、市の中央部に公住を十数棟建てて遠いところの公住を廃止したのはよかったのですが、そこで使われている風呂等の設備機器をリース方式で入居者に貸し付けているのですが、代金が高くて生活にひびいて市外へ出ていく方が、多くいるのです。これは、考えられません。
    そして、市職員は、他町村から通ってくる人が非常に多いという事です。

    前市長は、そういう事を知ってか知らずか、出て行ってしまい残された職員が、これから苦労することでしょう。

    やはり自分で破産した自治体に来たのですから、もう少し、目鼻がついてから出て行って欲しかったですね。
    この様な事で知事候補として賛成投票されても前知事と同じで中央の言いなりになって全然前に進まない道政をされても道民は非常に迷惑な話ですよ。
    夕張市政もそうだったからあの方が来て新しい企業とか産業が、あったか?
    全くありません。
    私は、非常に残念に思っております。

    石川さんにはこの様な事を道民に知ってもらい当選の時には頑張って欲しいです。

    夕張市民は、はっきり言って
    公共料金の高騰と働くところの無い不自由さ、そして今では公共の施設である、スキー場、それに付随する施設のホテルの二か所、記念物並みの施設の「鹿鳴館」を香港企業に売却してしまった事が、残念でなりません。(夕張岳の山付き)ですよ。

    本当に残念です!!

  4. >日本の教育の現場では、政治から距離を置き、一種の政治的無菌状態を作っている雰囲気だ。

    子供が1月に修学旅行で沖縄へ行きました。事前学習をし、旅行後全員がレポートを提出し、文集が作られました。ほぼ全員が戦争に触れ、平和学習の効果を感じましたが、現在の沖縄が置かれている状況に言及したレポートはありませんでした。おそらく現地でそういう情報に触れる機会がなかったのでしょうが、沖縄知事選の後、そして県民投票が話題になっていた時期でした。世論を二分するような米軍基地・辺野古の問題などを、授業で扱うことは難しいのだろうか?と思いました。

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