徒然日記
18年10月3日 その4058『逢坂誠二 の徒然日記』(5755)
函館は、雲が多めだが
東の空は明るく朝日が見える。
朝の気温は14度だ。
昨日は、ニュース配布のため
市内を歩き回ったが、
過日の地震についての話が
多く出された。
地震による被害以上に、
停電によるトラブル、
不安の声が多く寄せられた。
今日は、福原賢孝前道議会議員とともに
桧山管内を回る。
1)立憲フェス
先日、二日間に渡り、
立憲フェスと称する党大会を開催した。
従来の党大会とは趣を変えて、
イベント色の濃いものとし、
さらに議員個々と
参加者のコミュニケーションを
重視したものとした。
堅苦しい党大会から、
参加しやすいものにするとの目的は
一応達成されたと思う。
しかし改善点も多い。
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もっと多くの方が気軽に
参加できる内容へのさらなる工夫。
コミュニケーションを重視するという大きな目的を
国会議員本人が理解していないこと。
活動方針などを参加者と作り上げる過程の工夫。
プログラムとプログラムの隙間の工夫。
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以上など工夫すべき点は多い。
多くの皆さんに愛される立憲フェスとなるよう、
来年はさらにバージョンアップしなければならない。
2)内閣改造
安倍内閣が改造された。
自己都合隠蔽人事だ。
個々人の力量を考慮した人事ではなく、
大臣適齢期数と派閥の均衡を考えて人選し、
その範囲でポストを割り振っている。
国民にとって最適な人事ではなく、
総理の自己保身のための
自己都合内閣といえる。
また公文書の改ざん、隠蔽、廃棄、
捏造問題を抱える麻生大臣や、
金の問題で4ヶ月も国会を欠席した甘利氏など、
不祥事に対して誠実に向き合っていない。
不祥事隠蔽人事とも言える。
在庫一掃内閣との声もあるが、
在庫は一掃されてはいない。
今回の組閣に不満を抱える在庫も
多いものと感じている。
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組閣が終わったのなら、
早速臨時国会を召集し、
あまたの課題に答えるべきだ。
補正予算の審議も待った無しだ。
北海道出身の農水大臣には、
クロマグロ漁獲枠、イカ資源価格対策、
廃棄生乳対策など北海道の課題に、
確実に取り組んでもらいたい。
さあ今日も ぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.10.3==
従来の党大会のイメージを一新した立憲フェスでした。更なるバージョンアップがどのようになるのか来年がまた楽しみです。
内閣改造人事については相変わらず国民無視でお友達のことしか考えていないと思います。
今治出身の加計賛成派大臣も登場しました。
未だに撮影禁止のスカスカの図書館ですが守り抜くつもりなのでしょうか。全く迷惑な話です。
沖縄の知事選で玉城デニー知事の誕生は海外メディアでは多様性を持ち合わせたリーダーだと高く評価されています。
日本の一部の偏った考え方をする人たちがいつまでも政権を握っているせいで日本の発展が妨げられています。一刻も早く岩盤不正を突破して、政治の力を国民の手に取り戻さないといけません。
色々考えると大変なことが山積みですので、とりあえず眠ることにします。
それではおやすみなさいませ。