徒然日記
18年8月20日 その4014『逢坂誠二 の徒然日記』(5711)
昨日、昨年に引き続き、
ギリヤーク尼ヶ崎さんの大道芸を
千代台陸上競技場で拝見した。
ギリヤークさんは、
昨日が誕生日で88歳だ。
そして大道芸を始めて
50年の節目の年だ。
ギリヤークさんを初めて意識したのは、
大学生のときだと思う。
大学生協の壁にポスターが貼ってあった。
初めて見たギリヤークさんは、
もう既に独特の芸風を醸していた。
あれから40年近くになるのだろう。
米寿を迎え、さすがに足腰が弱っているが、
ほとばしり出る情念は変わってはいないし、
多くの観客を吸引する力も健在だ。
せめて東京オリンピックの
90歳まで踊りたいと話しているようだが、
体の続く限り故郷函館でも
毎年、踊ってもらいたいものだ。
さあ今日もぶれずに曲げずに、
確実に前進します。
==2018.8.20==
ギリヤーク尼ケ崎さんを私は知らなかったのでYouTubeをみて目が釘付けになりました。
既成概念をぶち壊し、ただ生と死だけの世界を体現するかのような激しい踊りによって
滑稽なお化粧と衣装が神々しくみえてきます。
凄い人がいるんですね。
実演を見たら泣けてきそうです。
びっくりしました。
それではおやすみなさいませ。