徒然日記
18年4月22日 その3894『逢坂誠二 の徒然日記』(5591)
函館は気持ちの良い朝を迎えた。
朝の気温は8度だ。
1)国会の役割
国会は唯一の立法機関だ。
日本で法律を作ることができるのは、
ただ一つ国会だけだ。
だから国会のことを立法府と呼ぶ。
国会には、総理大臣を指名する役割もある。
行政を監視する役割も国会の仕事だ。
行政とは法律の執行のこと。
行政の監視とは法律の執行を監視 すること。
行政監視とは、
行政権の行使について
国会に対し責任を負っている内閣が、
法律を誠実に執行するという
憲法上の義務に違反していないかどうかを
国会が常時注意して見ることといえる。
国権の最高機関である国会には、
行政を恒常的に監視する役割があるのだ。
これに与党も野党も関係がないはずだ。
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公文書の改ざん、隠ぺい、
政策判断データの捏造、
教育現場への不当な圧力など、
安倍政権の信じがたい行政運営が
明らかになっている。
当然、こうしたことに対して、
国会は厳しい対応をしなければならない。
ところがこうした事態が発覚しても、
政府は何もしようとはしない。
安倍総理は「膿を出す」とはいうものの、
調査も緩慢だし、
積極的で具体的な対応をしようとはしない。
与党も証人喚問や集中審議にも応じない。
これでは国会の
行政監視機能を発揮することはできない。
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自民党の森山国対委員長は、
たいへん厳しい状況にあることは間違いないが、
来週から国会の正常化を果たさなければ、
国民に対してこんなに恥ずかしいことはないだろう
と述べたと報じられている。
国会審議を正常化する、
その条件整備を行う役割は、
もっぱら与党と政府が負っている。
恥ずかしい状況を脱却する鍵を握る一人は、
与党国対委員長であることは間違いがない。
恥ずかしい状況を脱却するために
与党国対委員長の積極的な対応を期待している。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
== 2018.4.22 ==
今日の松山市議会議員候補 ひがき良太さんの選挙応援ボランティアの共通の話題は「このまま自民党の好き勝手させたくない」という事でした。与党のふざけた対応に危機感を持っている人は多いと思います。
私は初めて間近で枝野代表の演説を聞きました。映像では何度も見ているのですが、本物はやはり迫力があります。SPもたくさんいて映画を見ているようでした。
民進党党員という方が話しかけてきて、本当は立憲民主党候補を応援したいのだけれど組織に縛られて表立ってできない。けど裏で声をかけているとおしゃっていました。組織的なバックアップのない立憲 ひがき候補は大変厳しい戦いとのことですが、何とか無党派層の心に届くように願いながらビラを配りました。それにしても、ビラをいらない素振りをしておきながら枝野代表が来ると皆さん本当によくビラをもらってくれました。あと、学生が寄ってきました。政治に興味があって色々と話してくれました。四国でも立憲カフェを開いてほしいので武内議員に要望しておきました。逢坂先生を講師にお招きして開いたら多くの女性が集まると思います。と、そこまでは言えませんでしたが・・・
それではおやすみなさいませ。