徒然日記
18年4月9日 その3881『逢坂誠二の徒然日記』(5578)
函館の朝の気温は2度だ。
昨日は市内の二箇所のお寺を訪問した。
子供の頃は宗派に関係なく、
行事があるといえば、
いろいろなお寺を訪問した。
私の自宅の裏には禅宗のお寺があった。
そのお寺ではずいぶん遊んだものだ。
最近は、
お寺を訪問するとなれば葬儀や通夜、
ほぼこれに限られる。
一方、お寺の解放というか、
色々な方がお寺を訪問できる
昔のような取り組みを行っているところも
最近は目につくようになった。
これは非常に良いことだと思う。
昨日午前に訪問したお寺では、
「おてらんど」という
お寺を解放するイベントをやっていた。
お寺の中で、ネイルアート、マッサージ、
書道、算盤、けん玉など、
盛り沢山のメニューが用意され、
多くの子供で賑わっていた。
静かに写経をやっている人たちもいた。
とても良いことだと思う。
午後に訪問したお寺では、
花まつりのお参りをさせていただいた。
花まつり、そうお釈迦様の誕生日だ。
お釈迦様の像に甘茶をかけて手を合わせた。
こんなことをやらせてもらったのは、
何年ぶりだろうか。50年ぶりか。
久々に花まつりを楽しむことができた。
どこのお寺行っても心が落ち着く。
機会をみてまたお寺を訪問したいと思う。
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昨日は美原の交差点で
1 時間ほど街頭に立たせていただいた。
当初思っていたより春の風が冷たく、
しかもほこりも舞って、
喉がいがらっぽい感じになったが、
多くの皆さんにご声援をいただいた。
本当に有り難く思う。
特に多かったのが森友問題への激励だ。
一時期、森友問題をやっていると、
まだそんなことをやっているのかという批判もあった。
今はそんな声がない。
森友問題は日本の民主主義の根幹を揺るがす
大問題であることに多くの皆さんが気がついたのだと思う。
自衛隊の日報の問題もそうだ。
民主主義の原動力は情報だ。
特にシビリアンコントロール、
つまり文民統制をしっかりと機能させるためには、
自衛隊がどんな活動してるのか、
どんな場所で活動しているのか、
そういう情報がつまびらかにならなければならない。
しかし自衛隊は日報はないと言う。
そんなバカな話があるはずがない。
一昨年、南スーダンPKOの問題が浮上した時にも
おかしな話を自衛隊がしていた。
日報は集約したら捨てるかのような話だったが、
それを聞いた瞬間にとんでもないことだと思った。
日報は、あらゆる仕事をする上での原点になるものだ。
これを即、廃棄することは一般的には考え難い。
今回の件、稲田大臣も小野寺大臣も騙されていた。
稲田大臣は、そのことに関し、憤りの弁を述べた。
しかしこれはお門違いだ。
事実を解明できなかったことを国民に詫びるべきだ。
国民に対してまず謝罪をすることが先決なのだ。
今日、参議院の決算委員会が総理入りで行われる。
ここでも厳しい追及がされるものと思う。
今週は、日報問題や森友問題、公文書改ざん偽造、
こうした問題が大きくクローズアップされる1週間となる。
水曜日は、衆院予算委員会の集中審議が行われる。
今回、私は質問をする機会はないが、
野党の多くの皆さんの質問を
サポートしていきたいと思う。
日本の民主主義の根幹、
これが壊されないよう頑張って参りたい。
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今日は久々に月曜の朝、地元にいることができる。
可燃ゴミ、これを出せるのが月曜だ。
しばらく可燃ゴミを出していなかったので、
今日は可燃ゴミを
ゴミステーションに出すことができそうだ。
もちろん街宣も行う。
まだまだ寒いけれども地元活動に全力投球だ。
さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
== 2018.4.9 ==
逢坂先生はゴミ出し街宣と自宅に戻っても忙しそうですね。
私は逢坂先生を中心にみているので立憲民主党はブレずに曲げないと思っていたのですが、京都知事選では福山幹事長がやらかしてしまいましたね。権力におごると民意がわからなくなるパターンだと思います。立憲の大黒柱、原発ゼロを大切に扱っていただきたいと思いました。
野党の政局も様々な動きがあるようですね。大義を見失わず、心の深い所で対応するようにすれば周りがいくら波風をたててきても揺れないと思います。逢坂先生はすでに心得ていることとはい思いますが老婆心です。
私は先週の金曜日から風邪をひいてしまいました。なので早めに寝ることにします。
気温の変化が激しいので逢坂先生も体調管理お気を付けください。
それではおやすみなさいませ。