徒然日記
18年2月26日 その3839『逢坂誠二 の徒然日記』(5536)
昨日は、後援会の皆さんに
江差町で新春の集いを開催して頂いた。
また前回、苦杯をなめた福原前道議が、
来年の統一地方選挙に
立候補することも発表させて頂いた。
今日も朝から予算委員会が行われる。
そのため昨夕、都内入りした。
今朝の都内の気温は3度程度。
厳しい寒さのピークは過ぎた印象だ。
一方、北海道はまだまだ気温が低い。
今朝の気温は氷点下8度。
日中も零度以下の真冬日となる。
1)原発ゼロ基本法案
昨日に続いて、
原発ゼロ基本法案の後半を紹介する。
==以下、後半==
(設置)
第十四条 原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革を総合的かつ集中的に推進するため、内閣に、原発廃止・エネルギー転換改革推進本部(以下「本部」という。)を置く。
(所掌事務)
第十五条 本部は、次に掲げる事務をつかさどる。
一 原発廃止・エネルギー転換改革推進計画を策定し、及びその実施を推進すること。
二 前号に掲げるもののほか、原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革に関する施策であって基本的かつ総合的なものの企画に関して審議し、及びその施策の実施を推進すること。
(組織)
第十六条 本部は、原発廃止・エネルギー転換改革推進本部長、原発廃止・エネルギー転換改革推進副本部長及び原発廃止・エネルギー転換改革推進本部員をもって組織する。
(原発廃止・エネルギー転換改革推進本部長)
第十七条 本部の長は、原発廃止・エネルギー転換改革推進本部長(以下「本部長」という。)とし、内閣総理大臣をもって充てる。
2 本部長は、本部の事務を総括し、所部の職員を指揮監督する。
(原発廃止・エネルギー転換改革推進副本部長)
第十八条 本部に、原発廃止・エネルギー転換改革推進副本部長(次項及び次条第二項において「副本部長」という。)を置き、国務大臣をもって充てる。
2 副本部長は、本部長の職務を助ける。
(原発廃止・エネルギー転換改革推進本部員)
第十九条 本部に、原発廃止・エネルギー転換改革推進本部員(次項において「本部員」という。)を置く。
2 本部員は、本部長及び副本部長以外の国務大臣のうちから、内閣総理大臣が任命する者をもって充てる。
(資料の提出その他の協力)
第二十条 本部は、その所掌事務を遂行するため必要があると認めるときは、関係行政機関、地方公共団体及び独立行政法人(独立行政法人通則法(平成十一年法律第百三号)第二条第一項に規定する独立行政法人をいう。)の長並びに特殊法人(特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人であって、総務省設置法(平成十一年法律第九十一号)第四条第一項第九号の規定の適用を受けるものをいう。)、認可法人(特別の法律により設立され、かつ、その設立に関し行政官庁の認可を要する法人をいう。)及び電気事業者(電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号)第二条第一項第十七号に規定する電気事業者をいう。)の代表者に対して、資料の提出、意見の表明、説明その他の必要な協力を求めることができる。
2 本部は、その所掌事務を遂行するため特に必要があると認めるときは、前項に規定する者以外の者に対しても、必要な協力を依頼することができる。
(事務局)
第二十一条 本部に、その事務を処理させるため、事務局を置く。
2 事務局に、事務局長その他の職員を置く。
3 事務局長は、本部長の命を受け、局務を掌理する。
(主任の大臣)
第二十二条 本部に係る事項については、内閣法(昭和二十二年法律第五号)にいう主任の大臣は、内閣総理大臣とする。
(政令への委任)
第二十三条 この法律に定めるもののほか、本部に関し必要な事項は、政令で定める。
第六章 雑則
(国民の理解を深める等のための措置)
第二十四条 政府は、教育活動、広報活動等を通じて、原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革に関し、国民の理解を深め、その協力を得るよう努めなければならない。
(原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革の推進を担う組織の在り方に関する検討)
第二十五条 政府は、原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革の推進を担う組織(本部を除く。)の在り方について検討を加え、その結果に基づいて必要な法制上の措置を講ずるものとする。
附 則
この法律は、公布の日から施行する。
理 由
原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革に関し、基本的な理念及び方針を定め、国等の責務を明らかにし、並びに原発廃止・エネルギー転換改革推進計画の策定等について定めるとともに、原発廃止・エネルギー転換改革推進本部を設置することにより、原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革を総合的に推進する必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。
==以上、原発ゼロ基本法案後半==
今日も予算委員会三昧となる。
さあ今日もブレずに曲げずに
確実 に前進だ。
== 2018.2.26 ==
皆様のコメントを受け付けております。
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今日の国会も大荒れでした。
野党議員に追求されても平気なのはもっと悪いことをしているから、
これくらいの事は平気で笑ってしまうのだと思います。モラルが崩壊していますね。
本多議員に対する首相の答弁は詐欺師の逃げ口上みたいでした。真っ当で簡単な質問なのに、真面目に答えようとせず、茶化す態度は許せない気持ちになります。逢坂先生も血圧が上昇したのではないでしょうか?
頭を働かせすぎた後は脳がオーバーヒートしているのでクールダウンさせないといけません。ゆっくりおやすみください。
逢坂先生の理路整然とした国会質問には感銘を受けます。
今後も、素晴らしい質問をお願いします。
しかし首相の論理無視の虚偽答弁には、イライラしっぱなしです。
質問には答えず、無関係なことをしゃべり続ける。
通告がないから答えない。
国会の質疑に通告は必要なのですか。
答弁の矛盾をあぶりだして、ぎゃふんといわせてください。
お願いします。