徒然日記
18年2月9日 その3822『逢坂誠二の徒然日記』(5519)
都内、夜明け前の気温は氷点下2度。
今日も寒い朝だが、空に雲は少ない。
今日から平昌で冬季オリンピックが開催される。
1972年の札幌オリンピックを思い出す。
あのオリンピックを契機として、
地下鉄、高速道路、スノトレなどの防寒用品など、
北海道のさまざまものが大きく変化した。
そして日の丸飛行隊の活躍など、
今も鮮明に覚えている。
平昌でも、日本選手の大活躍を期待したい。
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一方、平和の祭典オリンピックが、
政治に利用され、
政治の主戦場となってしまった。
開会式にどの政治家が出席するのか、
着席の序列はどうなるか、
誰と何を会談するのか等、
競技以外の実に生々しい重要事項が横たわっている。
またテロ等、不測の事態への対応も必須だ。
オリンピックのあり方を、
根本から見なおすべき時期に来ている。
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起床してから就寝するまで、
食事と入浴の時間を除き、
全ての時間が予算委員会対応に忙殺されている。
政調の会議や来客など、
通常行うべき案件に
全く対応できない状態が続いている。
しかも野党第1党の理事は私一人だけだ。
そのため代理を立てることも叶わず、
委員会室を長時間離れることができない。
一人理事の不自由さを痛感するが、
国民の皆さんのため与えられた使命を全うするため
全力を尽くして参りたい。
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国会議論の内容が、核やミサイル、
あるいは特定国を名指しした批判など、
戦争前夜とまでは言わないが、
実に不穏な雰囲気の議論が散見される。
安倍政権、そしてトランプ政権の誕生、
この5年あまりで社会の雰囲気が大きく変した。
今日もブレずに曲げずに、
確実に前進だ。
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2018.2.9
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本当に長時間ご苦労様です。
なかったはずの森友文書がオリンピックの開会式に合わせたように出てきて全く油断も隙もない世の中ですね。
また大きく流れが変わることでしょう。
人が考えた筋書き通りにはいかないと思います。
渦中で働く逢坂先生はお体を大切になさってください。
いつも応援しております。