徒然日記
18年2月6日 その3819『逢坂誠二の徒然日記』(5516)
昨日も、朝から晩まで
予算委員会対応に明け暮れた。
今日も同様の1日となる。
====
都内朝の気温は、今日も氷点下1程度。
もちろん北海道に比べると、
日中の気温はプラスになるし、
連日の青空の広がる天候で、
さほどの厳しさは感じない。
爽やかとまではいかないが、
東京の冬はスッキリとした日が多い。
1)理事の仕事
予算委員会の野党筆頭理事になり、
何かと慌ただしい。
====
筆頭理事は次のような役割を担っている。
議論テーマ、
質疑時間と配分、さらに日程、
総理、全閣僚出席の有無、
質疑に使う資料の確認、
参考人、証人の招致、
委員会室内のトラブル対応、
野党各党間の調整。
さらに我が党内の質疑者と時間配分。
====
大雑把にこんな役割だが、
委員会運営に関する諸々のことを担う。
委員会が終日行われているため、
これらの打ち合わせは、
委員会での質疑中に行う必要がある。
質疑者の質問、答弁者の発言に
何かおかしなことがあれば、
その時点ですかさず委員長に
注意を促すのも筆頭理事に役割だ。
議員数が多ければ、
自党内に複数の理事がいるため、
これらの役割を分担できるが、
今、我が党の理事は、私一人のみ。
これらのことがらを調整しつつ、
質疑も聞いていなければならない。
====
また委員会開始前の朝、
昼休み、そして委員会終了後、
この時間帯は、
理事会と呼ばれる役員会が開催される。
与党筆頭と私が協議した内容などを
正式に確認し決定する。
もちろんこの理事会は、
いつも円満にものが決まるわけではない。
内容が固まらず、延々と議論が続くことも多い。
====
委員会中に、
委員長席に立ち上がって話ができるのは、
私をはじめとする理事だけだ。
与党筆頭理事と協議し、
野党の調整を行い、
質疑にも耳を傾け、
委員長の采配も気にしている。
筆頭理事は、
こんな雰囲気の中で過ごしている。
テレビ中継はないが、
今日も終日、予算委員会の質疑が行われる。
今日もブレずに曲げずに
確実 に前進だ。
==== ===
2018.2.6
=======
皆様のコメントを受け付けております。
-
-
逢坂先生は今日も国会で色々と目配りや気配りされていましたね。
今日の国会は、菅さんの質疑に胸が熱くなりました。
反原発を推進している歴代首相3人の中でも国会の質疑に立てるのは現役国会議員である菅元首相だけです。安倍さんのトリック答弁は虚しい限りでした。フェイクニュースとネトウヨを使って政権とった人には、言葉に重みが全くありません。だから人を動かす政治能力はゼロだと思います。人を動かせないから金で人を動かす。お金と人の関係が逆転しているアベコベ政治です。安倍政権には未来がない。いやあってはいけないと思います。
それにひきかえ、立憲民主党の若手の質疑には明るい未来を感じます。
口調は柔らかでも政権に全く媚びない態度は指導される方が大変優秀なのだと思います。希望の党は質疑内容はいいのですが、憲法論議については既に自民の手のひらで転がされているように感じます。それに、前原氏がいることで信用できない所があります。優秀な若手は希望から立憲にくればいいのにと思ったりもしますが、それぞれ思うところがあるのでしょうね。
共産党は組織力があって情報網が多岐にわたっているので情報収集能力が高いように思います。原発輸出についてもかなり詰め寄っていました。
私は安倍首相の言うように立憲と共産で政権がとれると思います。安倍さんは思わず出た言葉でしょうが、そこだけは真実だと思います。
それではおやすみなさい。
原発TM、新春の集い、お疲れ様でした。翌日から予算委員会の質疑等、正に東奔西走、頭が下がります。
昨日のご活躍は家に帰ってから、録画で拝見しました。 怒りを抑えきれずに「盗人猛々しい」と出てしまったのですね(^^) 少しハラハラしましたが、紛糾まで行かなくてホッとしました。 昭恵夫人の、自分も真実を知りたい発言は、相当な面の皮の厚さを感じさせます。ベルギー勲章授賞なんかは「盗人に追い銭」ですが、これを言うとまた紛糾の恐れがあります(^^)
名護市長選は本当に残念でした。しかし、都道府県別の平均年収が最下位の県に対して、安心安全と人の弱み(金)を選択させた自公政権に倫理観は全く感じられません!
新春の集いのYouTubeは、穏やかな雰囲気の部分のみアップする予定です(笑)
健康管理もブレずに曲げずにお願いします✌️