徒然日記
12月19日 その3770『逢坂誠二の徒 然日記』(5467)
函館の夜明け前、寒い。
外の寒暖計は、氷点下5度。
日中もマイナスの
真冬日になる見込みだ。
1)政経セミナー
昨夜、後援会の皆さんに、
第10回目となる、
私の政経セミナーを開催頂いた。
本来は、10月22日に開催予定だったが、
総選挙投票日と重なったため、
ふた月延期しての実施となった。
年末、しかも例年と違い平日の開催で
参加し難い日程となったが、
多くの皆さんにおこし頂き感謝している。
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講師は、脱原発を訴えている、
城南信用金庫の吉原毅顧問だ。
吉原顧問、全国で脱原発や
自然エネルギー推進団体の連携を目指す
「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」
(原自連)の会長も務めている。
原自連の顧問は、小泉、細川、両元総理だ。
小泉元総理は、
「自民党と革新勢力双方の支持者を巻き込んだ
国民運動にしていく」
と訴えている。
全国で進められている脱原発の運動は、
連携がなく広がりを欠いていたとの判断から
原自連の設立となったという。
その一方、
「国民全体で原発を止めていこうという
強いうねりが起きているのを実感している」、
「いずれは国 政選挙においても
脱原発が大きな争点になる時がくる」とも話す。
私自身もこうした思いを共有している。
現在、立憲民主党では、
原発ゼロ法案を作成中だが、
今後は原自連の活動とも連携したいと思う。
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昨日、参加された皆さんからは、
再生可能エネルギーが
地域を変えてくれることを実感したなど、
エネルギーシフトの重要性を指摘する声が相次いだ。
色々と困難のあったセミナー開催だが、
エネルギーに関する理解が広がったのは
実に嬉しいことだ。
来場頂いた皆さん、講師の吉原顧問、
私の後援会の皆さんなど、
関係者の皆さんに心から感謝している。
今日は、立憲民主党の基本政策などを
議論するため朝の飛行機で上京だ。
今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
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2017.12.19
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脱原発は賛成です!しかし、代替が必要、再生可能エネルギーは最適だと思います。
唯、野生動物や騒音等の問題をクリアすることが大事です!