徒然日記

11月26日 その3747『逢坂誠二の徒 然日記』(5444)

函館の朝の気温は1度程度。

雪は舞っていないが、
日中の気温は5度までしか上がらない。

昨日、降った雪のため、
街はもう既に真冬の雰囲気だ。

明日から2日間、予算員会だが、
地元では、その準備に回す時間は皆無だ。

朝から晩まで、外回りに徹しているが、
今日もそんな雰囲気だ。

1)質疑時間

今国会では、政府与党から、
与党の質疑時間を増やすよう、
極めて強く理不尽な主張が続いている。

今の与党が野党時代、
与党2 対 野党8を強く主張し、
その通りの質疑を行った。

今回はそんなことも忘れたかのような
臆面もない対応が続いている。

昨日ある方から聞いた。

与党1 対 野党2 ならば、
野党の方が倍の時間に見えるが、
そうではないと言う。

野党の質疑時間2のうち、
半分は政府の答弁だ。

だから政府の言い分を1  主張している。

だから質疑時間が、
与党1 対 野党2の場合は、
政府与党2 対 野党1
となっているのが現実だという。

たしかに政府与党一体の
議員内閣制度のもとでは
そうした見方もできるものと思う。

2)証人など

明日から予算員会がはじまる。
これに先立って一昨日、野党理事とオブザーバーが協議し、 安倍昭恵さんなどは証人として、佐川国税庁長官らは参考人として招致するよう、与党筆頭理事に申し出を行い、理事懇談会を開催するよう要請した。
22日に国会に提出された会計検査院報告にはこれまでの政府の説明と違うことが書いてある。
政府が言ってきたことと会計検査院の指摘ズレを埋める1つのカギが 参考人などの話になる。
与党側は、持ち帰って検討すると言ったが、結局は一昨日の午後4時になっても回答はない。
こちらから催促をしたところ、 やっと電話が繋がり、結局は開催できないという。
丁寧な説明を口にする総理だが、与党の対応は丁寧さとはかけ離れたものだ。
これでは真相は明らかにならない。
明日朝の理事会で、証人と参考人の招致の要請を強く行うことになる。
調子の悪いiPadだが、やはり今日もいつもの方式では充電ができない。一体、どうしたのだろうか。

今日もだましだまし、
綱渡りのiPad利用が続く。

さあ今日もブレずに、曲げずに、
確実に前進します。
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    2017.11.26
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