徒然日記
11月5日 その3726『逢坂誠二の徒然日記』(5423)
昨日、寝違えたのだろう。
首の左側から肩にかけて痛みがある。
寝ている間に緊張しているだろうか。
全く困ったことだ。
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夜明け前の函館は、空に雲が多い。
雨が降るような雰囲気はないが気温は低い。
朝の気温は3度。
日中も10度までしか上がらない見込みだ。
1)情報発信しない、売らない
昨日午後、函館市内で開催された、
食と地域づくりに関するシンポジウムにお邪魔した。
地元の皆さんや市外からの著名な方々を招いて、
4時間という長時間に渡るシンポだ。
全国にイカが名物である地域は少なくない。
函館ももちろんその一地域だが、
他地域の取り組みを見ると、
函館のアピールには
もっと一工夫があって良いと感ずる。
食材をそのまま販売するよりは、
地元で付加価値を付けることは、
現在、当然のように全国で行われている。
その際に重要になるのは人材だ。
人とのネットワーク、
円滑なコミュニケーション、
こうしたことについてもっと点検が必要だ。
こんなことを感じつつ、
シンポを聞かせて頂いた。
また以下のような心に止まる発言があった。
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食のイベントはなぜ行うのか?
目的、理由、狙いは明らかか?
食のイベントに参加するが
開催者の思いまで到達(リーチ)できない、
単に消費しかできない、もっと関わりを持ちたい。
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昨日のシンポを聞いて、
私は次のようなことを感じた。
「情報発信をしないこと」と、
「売らないこと」が重要だということ。
逆説的な言い方だが、
地域の情報発信が必要なことは論を待たないが、
あらゆることを情報発信すれば
良いというものではない。
情報発信をあえてしないものと、
情報発信するものとの
メリハリをつけることが重要だ。
あえて情報発信をせずに、
地域で私たちが楽しむ特別感を創造することを
戦略的に行う必要がある。
当然、こうしたものについては、
外で売らないことだ。
情報発信せずに、売らないもの、
そうしたことを戦略的に行うことで、
地域にしかない価値を創造することが、
地域づくりの一つの方策なのだと思う。
こんなことを感じつつ、
この春オープンしたGスクエアを後にした。
今日も早朝から夜遅くまで、
日程が目白押しだ。
さあ今日もブレずに、曲げずに、
確実に前進します。
== 2017.11.5 ==
相変わらずお忙しい中、首、肩の痛みはいかがですか。
11月2日に最終便で帰函された時、私、羽田飛行場が割合に近いので、マンションの自宅
の窓からそれらしき飛行機をお見送りしました。
空には月がこうこうと輝き、月の周りには幻想的な雲がたなびいてました。
飛行機が空に舞う姿を今思い浮かべ、もしかして逢坂先生は雲を耕し月に種を蒔きに
いらしたんじゃないかしら、なんて想像してしまいました。
「耕雲」奥深い言葉ですね。 でも、ロマンチックでもありますね。
耕雲の教え通り志高く努力なさってる逢坂さんを心から尊敬し、少しでも見習いたいと
思っております。
毎日の配信楽しみにして、政治にも更に興味を持って生活してます。
ありがとうございます。
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