徒然日記
10月20日 その3711『逢坂誠二の徒然日記』(5408)
投票日まで2日。
函館の夜明け前、雲が多い。
気温は7度。
ここ数日よりも朝の気温が高いが、
日中は昨日と同程度の気温だ。
1)地域経済
選挙時の有権者の関心時に一つは地域経済だ。
どんな選挙のときも、地域経済を良くして欲しい、
景気を良くして欲しいとの話を聞く。
地域経済を活性化させるには、
一つの手法だけではだめだ。
複数の手法を組み合わせる必要がある。
有権者の皆さんもこのことに気づいているのだが、
選挙になれば、なぜか公共投資のみに心が奪われてしまう。
公共投資は直接的で分かりやすく、
地域経済の活性化と直結するのは論を待たない。
私も、函館空港までの新外環状道路や
クルーズ船埠頭整備、大沼トンネル、
各地の高規格道路など、
これら公共投資の促進は大賛成だ。
だが地域経済の活性化を
真に底堅いものにするためには、
公共投資プラスアルファが必要だ。
多くの皆さんはこのことを知っているのだが、
選挙になるとなぜか公共投資だけに
注目が集まりがちだ。
やっぱり公共投資は分かりやすいからだろう。
以前も書いたが、
真の地域経済の活性化のためには、
以下のようなことが必要だ。
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6次産業化や地域再生エネルギー振興。
公共投資・調達の小口発注による
中小企業の受注機会増加などで
地産地消型経済を樹立。
妊婦、新生児、乳幼児段階の
子育て・教育への支援を強化。
初等から高等教育まで授業料の無償化など、
所得の多寡に関わらず望んだ教育が
受けられる支援の強化が必須。
社会保険料の事業主負担の軽減など中小企業への支援。
医療福祉系教育整備。
災害に強い高速交通網整備などの公共投資。
食と体験を基盤とする観光の振興。
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特に道南の一次産業活性化には以下だ。
農業や漁業の所得補償制度の強化。
農業基盤整備の推進。
栽培養殖漁業の振興。
川上から川下まで林業流通全体に配慮した
林業予算の増加。
近年の自然災害の多発に備えるため、
一次産業の共済制度の見直し強化。
同時に掛け金の適正化。
地場産品を地場で加工し流通、
地場で消費する6次産業化の推進。
特に地場産品を地場消費できる直売の強化。
一次産品流通を担うトラック等輸送分野への支援。
一次産業の後継者確保対策や新規参入の促進。
====
地域経済の活性化のために公共投資は重要だが、
地域経済の底堅い活性化のためには、
公共投資プラスアルファが必須だ。
選挙になるとこうした
プラスアルファが忘れられることが多いが、
我々ももっと冷静に
地域経済のことを訴える必要がある。
2)比例代表
比例代表について、質問を受けることが多い。
比例は「立憲民主党」だ。
略称は、「民主党」。
民主だけではダメだ。
必ず「党」付けて、
「民主党」と書く必要がある。
さあ今日もブレずに、
曲げずに確実に前進 します。
== 2017.10.20 ==
皆様のコメントを受け付けております。
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逢坂さんを注目し出したのは、共謀罪の強行採決の時でした。
怒りと悲しみが入り混じったご様子で激しく抗議されてるのを見、私(国民)と同じ気持で主張して下さってると、感動さえ覚えました。
今回の衆議院解散で、枝野さんが称賛されてるのと同じく、変節されず、ブレず曲げずに
選挙に臨まれてる逢坂さんは、本当に数少ない信頼に値する政治家で、今回私、真に立派な
政治家を見つけられ、嬉しい限りです。後一日頑張ってください。お声がらがらではありませんよ。良いお声で、美しい日本語を話され、いつも感心しております。
出田
後2日、気を緩めず、ぶれず頑張って下さい!私も微力ながら、地域の高齢者に期日前投票をさせるように協力しています?
松前町白神地区です!