徒然日記

9月29日 その3690『逢坂誠二の徒然日記』(5387)

昨日は、衆議院が解散となった。

公示まで、あと11日。

1)劇薬

昨日、前原代表から、総選挙の対応に関し、
次のような驚愕の提案がされた。

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一、
今回の総選挙における民進党の公認から内定は取り消す

二、
民進党の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、
「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する

三、
民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、
「希望の党」を全力で支援する

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昨日の常任幹事会、両院議員総会で、
様々な議論があったが、最後は了承となった。

前原代表は、
この驚愕の提案をした理由を
次のように述べた。


どんな手段を使っても、安倍政権を止める


もう一度、政権交代を実現するため


もう一度、我々の理想社会を作るために
名を捨てて実を取る


そのためには1対1の構図を作る必要がある

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正論を粛々と積み重ねても、
今の安倍一強体制を突き崩すことはできない。

政治の局面を転換するためには、
尋常ではない手法が必要な場面があることも理解する。

一方、今回の提案は劇薬であり副作用も多い。

これまでの野党共闘にも多いなる影響が出る。

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今回の提案によって民進党公認は消滅した。

希望の党に公認申請をするか、
無所属で出馬するか、現実的な道はこの二つだ。

党の方針は、希望の党への公認申請だが、
昨夜の前原・小池会談が中止になったように、
公認が認められる保証はない。

本日、地元議員の皆さんや後援会の皆さんに
今回の経過を説明し、
その後、どの道を歩むべきかを決定する。

しかしどんな状況であっても、
安倍一強を倒すこと、
大間原発建設凍結を目指すこと、
これらを確実に訴えることには、
何らの揺らぎもない。

さあ今日も、確実に前進 します。
== 2017.9.29 ==

  
  

皆様のコメントを受け付けております。

  1. 薬剤師の先生の考え方ではありますが、国民は安倍を倒すとか政権を取るとかでは無く、生活の現状をどのように改善してくれるのか?過去政権を取ってもかえって悪くなった。国民は、自民でも民進でもどうでも良い。ただ、どこでも頼る党が無く昔からなれている党に頼っているだけ。党間のいざこざはうんざり。 どこまで落ちる 民進。いや党進。初心にもどれ。

  2. しがないサラリーマンですが、国民は自民党政権にうんざりし、民主党政権を選んだ、
    でも残念ながら期待外れだったので再び自民党を選んだ。
    であるならば、国民はもう一度別の党に期待してみるのも一つの手ではないでしょうか?
    それでまただめなら、その時はその時!
    でも、政権交代可能な2大政党に「逢坂誠二」の名前はあってほしいですね。

  3. (選挙区は無関係ですが)無所属立候補のニュースを知り、ご英断に感服いたしました。
    まがい物の「希望」に流されることなくご自身の信念を貫いてください。

  4. できれば希望の党で出馬をしてもらいたい。

  5. がんばれ!!逢坂君(あえてわたしの出身地の後輩なので呼ばせてください。)
    必ず当選してよい日本にしてください。

  6. 逢坂さんの決断を最大限尊重いたします。

    地盤、看板、カバンまでむしり取られ、それでも「緑のタヌキ」に頭を下げてまで公認なんていりません!

    私も民進党同志として、市民として、これ以上「劇場型選挙」には我慢できません。

    もし、地域政党を立ち上げることを検討されていらっしゃるのであれば微力ですがご協力させてください!

    ウチの「大将」にも是非無所属でも、地域のこれまでの活動や同志の奮闘、市民連合の力を信じて決断してほしいと願っています。

  7. 朝の函館駅前での活動を何度も拝見していて、逢坂さんには、いつも頑張ってほしいと思っています。
    今回無所属で出馬されるというニュースを見て、逢坂さんの決断に一足早い1票を投じます。
    私は40代で政治のことはあまり詳しくわかりませんが、逢坂さんを応援しようと思います。
    是非頑張ってください。応援しています。

  8. 無所属で行く事を望みます。
    信念を貫いて!

  9. 無所属で闘う ほっとしました リベラル地域政党の立ち上げ切望します

  10. 北海道出身ですので以前から逢坂さんに注目しています。
    逢坂さんが初めて国政に出られたときは私もまだ北海道におりましたので、当選された時のことをよく覚えています。
    今回無所属で出馬するとはっきりと言われた逢坂さんは、とても格好良かったです。
    心より応援しています。
    お身体に気をつけて、頑張ってください!!!

  11. 本日、報道ステーションにて無所属で戦う旨の報道を拝見しました。両議院総会でこうした声が皆無だったことに愕然としましたが、今までの理念、政策を曲げることなく貫き通すことを選ばれたこと、正しい選択だと思います。他の議員もこの政治家の信念に気が付き、逢坂議員の後に続いてくる人が増えることを期待しています。本当に賢明な選択だと思います。どうか、頑張ってください。私の選挙区、千葉6区も信念を貫いてくれるといいなと期待したいところですが・・・。

  12. 逢坂さんの選択に敬意を表します。
    私は9区の選挙民ではありませんが、私の選挙区の民進党の候補者も逢坂さんの選択に倣ってくれることを希望(今あまり使いたくない名詞?!)しています。合流に即答した2区、3区の候補者を除いた他区の候補者さんについても同様の思いです。
    前原代表の決断は見切り発車どころか、見誤ったのではないかとの思いを時間の経過につれて一層強くしています。
    小池氏にすっかり足元を見られているように見えてなりません。彼女はタカ派。相容れないことは火を見るよりも明らかです。
    衆議院の民進党を無くさず、希望の党に行きたい人は出ていけばよい話だったのではないでしょうか。
    前原代表のやったことは選挙民を無視した暴挙だと思います。
    翻ってこの選挙、自分は誰にどの党に入れれば良いのか…、頭の痛い選挙になりそうです。
    最後になりますが、無所属での選挙は大変だと存じますが、どうかこれまでの歩み、信念を貫いて戦い抜いて下さい。
    他区ではありますが、心から応援しています。頑張って下さい。

  13. 報道では、憲法、安保で排除リストができていると。

    交渉は振りだけ。一任時の説明はなんだった。

    背任。反党行為。

    解任事由に該当。

    幸い代行がいる、職務代行で運営、選挙を戦う。

    幹事長も代行がいるのでは。

  14. 無所属出馬と聞きました。枝野幸男さんも「希望」にはいかない、という報道があります。
    ほっとしましたが、無所属ではなく、新党結成して(あるいは前原代表を辞めさせ、民進党で)立候補してほしい。でないと、比例で入れるところがない。また、選挙が強くない候補者には比例復活のチャンスが必要です。
    小池知事が大阪府の松井知事と会うという。維新の会と全面対決している大阪の候補者は全員非公認でしょう。辻元さんらともいっしょに。

  15. 逢坂さんの決断に、「その意気、流石!」とエールを送ります。

     独裁者小池さんは、権力掌握なら何でもありの、実に胡散臭い人物です。

     その私兵にならずに、独立の先陣を切った逢坂さん、後に続く議員に勇気を与えたことでしょう。

      今までの何倍もの応援をしますので、どうぞ頑張ってください。

      きっと、路は開けます!!!

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