徒然日記
8月28日 その3657『逢坂誠二の徒然日記』(5354 )
昨日は結構晴れ間の広がる1日だったが、
函館の今朝は雲の多い朝だ。
夏が過ぎ、秋の雰囲気が漂っている。
1)睡眠
睡眠時間を自動的に測定する
ウエアラブル端末を利用している。
手首に装着するもので、
スマホと連動して、
浅い睡眠、レム睡眠等も記録されるうえ、
睡眠時間が足りなければ警告も発せられる。
これによれば、
圧倒的に睡眠時間が少ない。
そして最近、その少なさの悪影響が出ている。
以前のように
午前4時起きが厳しいことが多い。
睡眠時間を増やすさなけば、
逆に生活が非効率なものとなってしまう。
何とか工夫しなければならない。
2)訪米
来年、締結から30周年を迎える、
日米原子力協定協定の更新年となる。
日米双方から異論がなければ自動更新となる。
この協定は、日本の核燃料サイクルや、
日本の原子力発電の根拠となるものであり
この協定を破棄すれば、
核燃サイクルはもとより、
日本の原子力発電も実施できない。
現在のところ日米双方から異論もなく、
自動更新されるものと思われる。
自動更新となれば、
国会で議題として議論されることもない。
仮に自動更新されるにしても、
東日本大震災もあり
30年前と原子力を取り巻く状況は
大きく変化している。
この更新を、
改めて日本の核燃料サイクルサイクルや、
原子力発電をあり方を考える機会とすべきと思うが、
日米ともにそんな雰囲気は盛り上がっていない。
そこで来月、
ワシントンを訪問し関係者に対し、
日本の原子力を取り巻く状況を説明し、
日本の核燃料サイクル等を
見直す方向になればと思う。
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日本の原子力発電に対する国民世論
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48トンのプルトニウム
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18,000トンの使用済核燃料
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核燃料サイクルと大間原発
これらの動向を米国関係者に説明し、
日本がこのまま使用済核燃料の再処理を開始すれば、
日本のプルトニウムが減らず、
核不拡散にマイナスであることや、
東アジア各国にも悪い影響を与えることを
理解してもらいたいと思う。
こうしたことによって、
大間原発建設凍結にも結びつけたい。
さあ睡眠時間を確保しつつ、
今日も、確実に前進します。
== 2017.8.28 ==
皆様のコメントを受け付けております。
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訪米の件について、一言諫言いたします。
私は常日頃先生の原子力政策に関する投稿に啓蒙され、ご主張に一定のシンパシーも抱くようになってきました。
この度の訪米も、市民運動の一環としては、猿田佐世氏のいう「ワシントン拡声器」 を利用した便法のひとつとして評価できるかもしれません。ですが逢坂先生は政治家です。
それも主権国家日本の政治家です。まずは国内の現在の与党や官僚組織、電力総連関係者の説得と啓蒙に時間とエネルギーを割くべきではないでしょうか?政治家と市民運動には役割分担が必要と思う次第です。
「これによれば、
圧倒的に睡眠時間が少ない。
そして最近、その少なさの悪影響が出ている。
以前のように午前4時起きが厳しいことが多い。
睡眠時間を増やすさなけば、逆に生活が
非効率なものとなってしまう。
何とか工夫しなければならない。」
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逢坂様
年齢的に睡眠時間が短くなるのは普通にあること
ですが、4時間を確保できないよいうのは、多少異常かも。
ストレスが多いのでは?
ストレスにも良いストレスがあるとは思いますが、
悪いストレスが多いと睡眠に影響します。
ストレスの元そのものをなくさないと解消できない
事も多いようです。
体調を壊す前に、周りの協力も得て、ご自愛ください。