徒然日記
8月12日 その3641『逢坂誠二の徒然日記』(5338 )
函館は雨の朝を迎えた。
気温は18度。
日中も21度程度にしか上がらない見込みだ。
昨日も、終日、外回りして看板補修などをした。
外回りの終盤になってから雨が降り始めた。
作業にはグッドタイミングだったが、
はこだて国際民族芸術祭の最終日としては、
最悪のタイミングとなった。
雨のフィナーレは何とも残念。
1)解散総選挙
地元を歩いていると、
以前に比較し自民党への批判を数多く聞く。
自民に変わる受け皿がなきゃ
ダメともよく指摘される。
一方、こんな時に民進党は何をしているのか
との厳しい声も多く、この声全く同感だ。
今回の蓮舫代表辞任や細野さんの離党は、
民進党にとって大きなダメージだ。
国民のことを第一に考えた
真の二大政党を目指すために、
野党はもっと堪える(こらえる)力を
持つべきだと思うが、胆力の不足を感ずる。
こうした中で、9月解散、
10月22日投票という日程が
急浮上している。
この日、私の政経セミナーが予定されているが、
この総選挙日程は、昨今の政治情勢を考えると
極めて現実的なものだと感ずる。
内閣の支持率は必ずしも堅調なものではないが、
野党第一党の民進党がモタモタしていること。
離党した細野さんや
都民ファーストが体制づくりの途上であること。
今の衆院の任期は、来年12月であり。
解散の適期は来年初夏くらいまでであること。
こうした諸情勢を考えると、
私はこの時期の解散可能性は十分にあると思う。
どんな状況になっても対応できるよう、
十分な心構え、体制づくりを進めなければならない。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.8.12 ==