徒然日記
8月2日 その3631『逢坂誠二の徒然日記』(5328 )
昨日は午後、帰国。
時差ボケを修正するため、
昨日から強制的に日本時間に合わせているが、
さすがに今朝は厳しい状態だ。
いつものとおり午前4起床は全く叶わず。
遅い目覚めとなった。
この雰囲気だと、時差ボケ解消には、
しばらく時間を要する感じだ。
1)欧州調査
今回の欧州調査、極めて有意義なものとなった。
百聞は一見にしかず、まさにそれを実感した。
特にイタリアでは、文献では分からない、
リアルな制度の現実が伝わって来た。
特に裁判官と検察官、
この二つの職と弁護士の位置付けは
随分と違うことだ。
つまり裁判官と検察官は公的職であり、
弁護士は、公的性格は強いが、
経済活動の中の自由な職業だということ。
三カ国に多少の違いはあるものの、
この点について、色々な場面で
強調されていたのが印象的だった。
2)代表選挙
欧州滞在中も
我が党の代表選挙に関する情報が、
随時、届けられていた。
その情報を聞きながら、 感ずることがある。
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蓮舫代表の辞任は唐突で無責任。
国民の期待に応え、組織を守る覚悟がない
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突然、次の代表を選ばねばならない状況になった
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当然、党員・サポーターも参加する
代表選挙を行うのが本筋だが
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この間、2015年、
2016年も代表選挙を行っており、
代表選挙の粗製乱造の印象
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こんな状況で、代表選挙を行なって、
党員・サポーター、
さらには国民の関心が高まるのか
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既視感ばかりが漂う、ああまたか。
国民はそんな印象しか受けないのではないか
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現在、候補として名前の浮上している両氏は、
我が党において実績もある実力者だが、
この両氏に対する既視感も強いだろう
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代表選挙も、候補も既視感の漂うもの。
こんな状態で代表選挙を行う意味があるのか
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現執行部だけではなく、
長きにわたり党に関わってこられた
先輩にも参加頂いて、 今後の党のあり方を熟考すべき
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さらに両氏が立候補した場合、
政策的に受け入れられるのか。
原発、エネルギー政策は譲れない一線。
両氏は私の思いと相容れないだろう
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次の代表選びに向けてこんな印象をもっているが、
どうも党員・サポーターも含めた、
フルセットの代表選挙を行う方向のようだ。
何とも言えない割り切れなさを感ずる。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.8.2 ==
又、新しい事が、出ております。
それは、加計学園設置場所の今治市議会で反対派と思われる議員に1名当り「1千万円」の金子が、配られたらしいです。
四国の今治市議会ですよ。金子の出所は、加計学園らしいのですが、この学園も籠池さんと同じく経済的に大変、苦しい財政
運営を余儀なくされているらしく、出るとは考えられないとの事です。で、あれば、どこからでたか。
まさか、政府が持つ「何とか準備金?」とか言うところから出たとすれば、これまた大変なことになりはしませんか。
ともかく、一度、次の閉会中審査までに考えて見て下さい。良ーく調査の上ですよ。
国民の事を考えると本当にこの政治は、止めなければなりません。宜しくお願いいたします。