徒然日記
3月27日 その1704『逢坂誠二の徒然日記』
都内は、明るい朝を迎えた。
散歩をしていても、
やっと若干汗ばむ、そんな天候になってきた。
梅が咲いたり、
ちらほらと花が目につくようにもなっている。
昨夕の西の空は圧巻だった。
木星、月、金星が、
縦一列に勢揃い。
その様子を眺めているだけで、
日ごろのくさくさする気持ちが
吹っ飛ぶようなそんな気がした。
1)がれき処理
がれき処理に関して、
全国で色々な議論が沸き起こっていますが、
東日本大震災のがれき処理に関し、
現時点で、
私は次のように考えている。
====
・
がれきの処理は、
原則として被災地で行うべき
・
特に放射能汚染されたがれきについて、
他地域に移動させることによって
汚染が拡散するおそれのあるがれき類は、
なるべく元の場所付近で対応すること
・
今回のがれき量は、
被災自治体の平年ベースの
年間廃棄物処理能力をこえるものが多く、
自治体によっては数年分から20年分程度と見込まれ、
その全量を被災自治体だけで処理するのは容易ではない
・
まず被災地で
基準に適合した仮設焼却施設を可能な限り建設し、
被災自治体の廃棄物処理能力を高めること
・
それと同時に、
処理が可能な被災地外市町村において、
被災地がれきの一部処理の支援を
可能とする仕組みを準備すること
・
被災地外での廃棄物の処理は、
現行法体系のもとでは、
国や都道府県が命ずる等の強制力を持ち得ないため、
あくまでも被災地外市町村の
任意の判断で行われるべきもの
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こうしたことを念頭において、
がれき処理問題に対処している。
さあ今日もしっかりと前進します。
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2012・3・27 Seiji Ohsaka
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