徒然日記

5月19日 その3556『逢坂誠二の徒然日記』(5253)

都内はスッキリと晴れの朝を迎えたが、
加計学園の問題をはじめ国会情勢は混沌としている。

1)金田大臣不信任案

昨日の衆院本会議で、
金田法務大臣に対する不信任案の
趣旨弁明、討論、採決が行われた。

結果は、多数決により否決となったが、
多くの国民の皆さんになぜ不信任案を提出したのか、
その理由が伝わったのではないかと思う。

不信任案が否決され、
今日、法務委員会が開催される。

与党は、今日の共謀罪の採決を否定せず、
今日も各党の合意がないまま
委員長が職権で開催を決めてしまった。

国民の皆さんには伝わり難い取り扱いだが、
余りにも強引すぎる委員会運営が続く。

報道によれば、
与党は今日の委員会で
強行採決をする方向だという。

これも余りにも乱暴だ。

マスコミ各社の世論調査では、
共謀罪に対し、
その内容が分からないと答える方々多い。

これら調査からも、立法府の責任として、
賛否は別にしても
国民の皆様に内容が浸透した段階で
採決すべきものと思う。

今日の委員会では、私は質疑と合わせて、
我が党などが提出した別案について
答弁も行う予定だ。

日中の国会活動終了後、
今日中に何とか帰函の予定だ。

さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.5.19 ==

  
  

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