徒然日記
4月17日 その3524『逢坂誠二の徒然日記』(5221 )
この週末も地元でフル回転となった。
昨日は、社会保障関係のシンポジウムに参加した。
その後、市内の社長さんらと
3時間以上に渡って 函館市の課題について懇談した。
この懇談を踏まえて、今後、さらに具体化に向け
進化させることとしている。
1)がんは?
山本地方創生大臣の次の発言に驚く。
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文化観光を進めなければならないが、
一番のがんは学芸員という人たち。
一掃しないといけない。
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昨日の大津市のセミナーでこんな発言をしたのだ。
さらに次のような発言もした。
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文化財に指定されると、部屋で水や火が使えず、
お花もお茶もできない。バカげたことが行われている。
学芸員は自分たちがわかっていればいい、
わからなければ(観光客は)来なくてもいいよというのが顕著。
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さらにセミナー後の取材で次の発言もあった。
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アイデアを出しても、
学芸員は『文化財が大変なことになる』と全部反対する。
観光立国を目指すのに
マインドを変えてもらわないといけない、との趣旨だった。
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なぜこんな発言になるのか、理解に苦しむ。
最近の博物館や美術館などは、
以前とは比較にならないほど工夫し、
来訪者の確保に努めているところが多い。
学芸員の皆さんも、
専門的な見地から文化財等を守ることに加え、
その内容を伝えること、
博物館等を積極的に利活用頂くことなどに
積極的に努力されている方が多い。
そんな現実も知らずに地方創生担当大臣が、
このような発言をするとは、
何とも嘆かわしいことだ。
がんなのは、こんな発言をする
山本大臣なのだと言わざるを得ない。
今日は、衆院の決算委員会が開かれる。
私は質問者ではないが、
他議員による共謀罪関連質疑があるため、
委員会傍聴のため昨夜は最終便で上京している。
今日の都内の予想最高気温は25度。
何と夏日の予報だ。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.4.17 ==
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