徒然日記
3月24日 その3500『逢坂誠二の徒然日記』(5197 )
昨日の国会は、
森友学園の籠池理事長の
証人喚問一色の雰囲気となった。
色々と衝撃的な発言があったが、
その多くに関し、真実かどうかの
裏付けはまだ取れてはいない。
したがって籠池理事長自身も指摘したとおり、
関係者から話を聞く必要がある。
それにしても総理を侮辱したなどの理由で、
籠池理事長の証人喚問を決めた
与党の反応は完全におかしい。
これが当たり前になれば恐怖政治だ。
とにかく多くの関係者から話を聞いて、
今回の問題の真相を明らかにする必要がある。
籠池理事長の話が本当であろうとなかろうと、
事実として、土地が安く売却され、
難しい学校設置認可が相当となっている。
ファックスで拒否したとされる
定期借地50ねんも実現している。
こうしたことがなぜ可能だったのか、
これを明らかにする必要がある。
また金額の違う契約書3通の存在も不可思議だ。
さらに私人である昭恵夫人に、
公務員の秘書が5人も張り付けられ、
森友学園の講演には
二人が同行していることは事実だ。
さらに森友学園からの要望に、
秘書がこと細かに返答しているの事実らしい。
これでは私人ではなく、なかば公人の扱いだろう。
こうした点も問題だ。
森友学園問題は、
籠池理事長の問題に矮小化するのではなく、
もう少し俯瞰して、
国民の疑問に応える必要がある。
調子の悪かった喉と風邪の症状は、
昨日の昼くらいから
一気に改善の方向に向かった。
今朝は、まだ本調子ではないものの、
相当に普通の雰囲気になってきた。
多くの皆さんにご心配を頂き、
本当に有り難く思う。
この日記が、国会に来てから
3500回の節目となった。
これからも虚心坦懐に取り組みたいと思う。
さあ今日も、確実に前進します。
== 2017.3.24 ==
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日々の活動お疲れ様です。
徒然日記3500回おめでとうございます。
身を粉にして働く逢坂代議士のお姿は、真の国民のためと感じます。
虚心坦懐に頑張ってください。